ローソンは4月2日から、2024年上期の商品として「タイパ」や「コスパ」を重視した商品や、健康やソーシャルグッドなど「ウェルビーイング」も意識した商品を順次発売していく。
ローソンによると、近年消費者の価値観や購買行動は大きく変化しており、時間効率を意識した「タイパ」(タイムパフォーマンス)、費用対効果を意識した「コスパ」(コストパフォーマンス)、さらに、自分自身や周りの環境を含めて居心地の良い状態を効率よく求める「ウェルパ」(ウェルビーイングパフォーマンス)のニーズが顕在化、今後もその傾向は強まると想定されるという。
ローソンは4月2日発売の「のり弁当」がそのままおにぎりになった「具!おにぎり まるで明太のり弁」税込322円を皮切りに、「タイパ」や「ウェルパ」を感じられる商品を順次発売していくとしている。
振ることでドレッシングや具材が混ざり、手間がかからずお肉や野菜、パスタを手軽に食べられるパスタサラダや、“ながら食べ”がしやすくプチ贅沢な気分が感じられるスティック状のケーキ、30種類以上の栄養素が入ったベーカリーなど多くの商品を投入していく。
〈新商品「具!おにぎり まるで明太のり弁」〉
「具!おにぎり まるで明太のり弁」は、税込322円。弁当の定番「のり弁当」をおにぎりにした。ちくわの磯辺揚げ、たまご焼き、白身魚フライ、明太子をご飯ではさんだ。「のり弁当」を箸を使わずにおにぎり感覚で食べられる。
〈発売中の「コスパ」商品〉
コスパ商品としては、現在発売中の「Lチキ」に比べて1gあたりの価格を下げた、ボリューム感のある「LLチキ レギュラー」や、手ごろな価格の「麺大盛り、辛みそラーメン」を紹介している。
「LLチキ レギュラー」税込268円。
「麺大盛り、辛みそラーメン」税込198円。
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