真美子さんの喜びのリアクションには米メディアも好感を覚えたようだ(C)Getty Images
いよいよ2024年のメジャーリーグが開幕を迎え、ドジャースの大谷翔平は3月20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行なわれたパドレス戦に「2番・DH」として先発出場。3回の第2打席でライト前ヒット、8回の第5打席でセンター前へのタイムリーを放つなど、5打数2安打1盗塁といきなりハイパフォーマンスを発揮した。
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この活躍には、スタンドに駆けつけていた真美子夫人も大喜びだ。今季初ヒットの3回には、笑顔で周囲とハイタッチする姿が中継カメラに捉えられたが、これを受け、米紙『USA Today』の系列メディア「For The Win」は、「ショウヘイ・オオタニの妻、マミコ・タナカさんがドジャース移籍後の初安打に歓喜のリアクション」と題した記事を掲載している。
記事内では、「オフシーズンの大きな話題のひとつがオオタニに関するものだった」と書き始め、「それはエンゼルスからドジャースへの移籍ではない」と記述。「彼が自身の結婚をサプライズで明かすと、後に我々は、その相手が日本の元バスケットボール選手、タナカさんだと知ったのだ」と続けており、やはり結婚発表の衝撃は大きかったようだ。
また、「韓国で行なわれたドジャースでの初戦、オオタニが新天地初安打を放ったが、この試合にはタナカさんもオオタニの家族とともに観戦へ訪れていた」とも報道。「彼女の反応が米スポーツ専門局『ESPN』のカメラに捉えられていたが、それはとても喜ばしいものだった」と微笑ましそうに続け、記事の最後は、「Love it!」と力強くつづられている。
真美子夫人が観戦するなか、新天地ドジャースで上々のシーズンスタートを切った大谷。なお、21日のパドレス戦では、今オフにオリックスからドジャースへポスティング移籍した山本由伸がメジャー初先発を予定しており、日本選手2人の“公式戦初共演”にも注目が集まっている。はたしてどんなパフォーマンスが見られるか、第2戦もその戦いぶりから目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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