歌手のmiwaとの離婚を3月18日に発表した元競泳選手の萩野公介氏に、秘かにブーイングの嵐が巻き起こっていた。水泳関係者が怒り心頭で言う。

3月17日から24日までは、辰巳にある東京アクアティクスセンターで、競泳パリ五輪選考大会が行われています。期間中に予選、準決勝、決勝を行い、一発勝負でパリ五輪内定が出る過酷なレースの真っただ中に、元オリンピアンがプライベートな話題を発表するなんて、完全に水を注す行為。言語道断ですよ。萩野は連日、NHKの解説などで会場に来ていますが、総スカンを食らっている」

 今夏には日本テレビ系パリ五輪中継キャスターにも入っているため、取材者として動くこともある。

「競技を終えた選手たちに話を聞くミックスゾーンには報道陣が多数おり、離婚の件を直撃される危険性もあります。本来なら遠慮すべきところですが、先日は待ち時間も白い歯を出して笑いながら、嵐の櫻井翔とずっと談笑しっぱなしでしたね。直撃を試みようとしたあるマスコミ関係者は『萩野1人なら近づいても問題ないが、櫻井をまるで人間の盾のようにして、近づくなオーラがすごかった。そんな知恵だけは働くんだから厄介』と苦笑いしていましたよ」(前出・水泳関係者)

 今は嵐が過ぎ去るのを静かに待っておきたい、というのが本音なのだろう。

アサ芸プラス