兵庫県三田市上相野で 1899 年から、食と自然のテーマパーク(しい茸ランドかさや)を運営しております代表の中西孝之(なかにし・たかゆき)と申します。
当店は創業当初は松茸狩り、50年前から原木椎茸狩りやバーベキューが楽しめる観光農園として営業をしており、
17 年前からは冬場にも三田にお客様を誘致できるように観光に特化したいちご園を開園し、
現在はハウス5棟25000株のいちごを生産し、1粒500円以上で販売される高級いちごと同じ最高糖度のいちごを食べ放題で食べる事が出来ます。

■食べチョク主催いちご博 2024 アワード受賞■

全国に300種類以上あるいちごの品種の中でも、かさやでは甘みが強く酸味が少ない章姫と甘みと酸味のバランスに優れた紅ほっぺの2種類に絞って生産をしております。

その中で、かさやいちご園の章姫が日本最大の産直サイト食べチョクが全国各地60の農園を集め開催したいちご博 2024で、兵庫県では唯一銀賞を獲得することができました。

■スーパーで完熟章姫が並ばない理由■

章姫は女性や子供に大変人気のある品種ですが果実が柔らかく少しの衝撃で傷みやすく、輸送などには向かない品種のいちごなので、スーパーなどに完熟まで育てた状態の章姫が並ぶことはほぼありません。

かさやでは普段食べる事の出来ない最高糖度の完熟いちごを食べ放題で食べる事が出来ます。

■かさやいちご園のいちごは本当に甘いのか■

一般的にいちごの甘さは10度を超えると甘いと感じる事が多いと言われています。

今回はスーパーに並ぶ甘みの強い品種、周辺地域のいちご園の品種等と合わせて糖度を計測して表にしてみました。

■かさやいちご園のこだわり■

同じ品種でも生産地や生産者によって違いは大きくあり、寒暖差が激しく農産物を育てるのに最適な三田の気候と、長年かけて肥料や栽培方法の改良(肥料に乳酸菌を加える・Panasonicの特殊なLED照明を導入する等)を重ねた結果、かさやの章姫、紅ほっぺの糖度は2月でも、なんと16 度を越えました。

これは1粒500円~1000円する高級いちごと同じ最高糖度です。

■将来の展望・さんだいちごで地域活性化■

兵庫県のいちごの生産量は全国で23位と真ん中で、栃木、福岡、熊本や関東周辺には及びませんが、いちごの収穫量に対する出荷量の割合が1000t以下の少ない地域を除けば1番少ない。

つまり日本一いちご狩り等、観光で消費されるいちごが多い地域となっています。

コロナ渦で集客数、売り上げ共に90%以上下がってしまいましたが、昨年からは徐々にお客様も戻り始めました。いちごで地域の復活を目指し、微力ですが観光の面でも大阪、京都のように兵庫県を盛り上げていきたいと思っています。

兵庫県にも美味しいいちごが沢山ある事を証明し、周辺いちご園と協力し観光といえば三田市兵庫県と言われるようにPRし、沢山の笑顔を生み出しだいと思います。

■かさやいちご狩り体験詳細■

かさやいちご園

30分食べ放題

大人2600 円・小学生2200円・幼児1600円(3 歳以上)・幼児600円(1 歳~2 歳)

住所 兵庫県三田市上相野373番地 

電話番号 079-568-1301

かさやURL https://kasaya.net/

配信元企業:株式会社 かさや

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