西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜・宮沢氷魚らが出演し、3月17日に最終回を迎えたドラマ「さよならエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS系)の公式Instagramが3月21日に更新。芦田と宮沢のオフショットが公開され反響を呼んでいる。

【写真】 芦田愛菜&宮沢氷魚ら、オーケストラメンバーとの最終回オフショット

■親子の絆と人生を再生させていく完全オリジナルのヒューマンドラマ

同作は、“ある事件”で家族も音楽も失った父親・夏目俊平(西島)と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘・響(芦田)が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、完全オリジナルのヒューマンドラマ。

宮沢は晴見フィルハーモニーのトランぺット奏者で普段は晴見市役所観光課に勤務し、響(芦田)とも職場仲間である森大輝を演じている。

脚本は、「凪のお暇」(2019年、TBS系)、「妻、小学生になる。」(2022年、TBS系)などを手掛けた大島里美。劇伴は「テセウスの船」(2020年、TBS系)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年、TBS系)をはじめ、多くの作品を手掛けている菅野祐悟が担当。さらに、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界をけん引している世界的指揮者の広上淳一が同作のオーケストラを全面監修。また、オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップしている。

■芦田&宮沢の平和なオフショットにファン絶賛

この日公式Instagramは、「おもいでアパッシオナート 同じ職場にいましたがマエストロが来なければ遠い存在だったかもしれない2人」とコメントし写真を投稿。芦田と宮沢が並んで歩く坂の途中で、笑顔を見せている2ショットが公開された。

この投稿にファンからは「素敵なお2人!通勤のシーン好きでした」「バックの景色が見事です!」「ほのぼの~ちょっと頭でっかちで不器用なとこも愛すべき響ちゃんに、ふわっと明るく自然体の大ちゃん、ずっと観ていられます」「空が何とも言えず淡くて綺麗ですね~ピュアなふたりの心を映し出しているよう」「最後まで微笑ましいお2人でしたね」「2人のシーン癒されました」「平和~」など芦田と宮沢の2ショットを尊ぶ声が多く寄せられ反響を呼んだ。

ドラマ「さよならマエストロ」公式Instagramが更新/※ザテレビジョン撮影