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(写真:時事通信

3月21日ドジャース大谷翔平選手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)が解雇されたことをうけ、後任の“臨時通訳”を、編成部選手育成・能力開発主任のウィル・アイアトン氏が務めることが報じられた。

15歳まで東京で過ごしていたアイアトン氏は日本語が堪能で、ドジャース時代の前田健太選手の通訳を務めていた。水原氏の後任として大谷を支えるとあって、どのような人物なのか世間の関心が集まる中、過去の衝撃動画に驚く声があがっている。

注目を集めているのは、’17年当時ドジャースに所属していたアレックスウッド選手(現サンフランシスコ・ジャイアンツ)が《この結末がどうなるかは私のインスタをチェックしてください! #WILLtheTHRILL》というコメントともにXに投稿した動画。

動画でアイアトン氏はお腹にドジャースの「LA」のロゴを描き、ピチピチのレスリングユニフォームを着用し、タイガーマスクをかぶって雄叫びを上げていたのだ。

この動画でアイアトン氏は405ポンド(約184キログラム)のデッドリフトに挑戦しており、続きはウッドのInstagramで見ることができる。Instagramにアップされた動画では、アイアトン氏は“一番”と書かれた鉢巻きをし、見事バーベルを持ち上げることに成功。チームメイトの大歓声につつまれていた。

今回の水原氏の後任への抜擢を受けて、この過去の動画や動画の一部を切り取った画像がX上で拡散。この様子を見た人々からは、驚きと期待の声があがっている。

《これまじ?》
《もう好きかも》
《一平ロスの感傷に浸る間もなく こんな面白いキャラ登場させるなんて やっぱりドジャースすげえ》
《キャラ濃っいぃのがきたーーー 大谷さんの一平ロスを吹き飛ばせるか》
《くそおもれえやん笑笑 良いキャラしてるまじ》

同僚から愛され、データ分析でチームを支えてきたアイアトン氏。頼れる逸材であることは間違いない。