韓国旅行にオススメの季節は?韓国の気候の特徴

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近頃、旅行先としても人気な韓国の
気候や天気の特徴についてご紹介します。

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韓国は日本海と東シナ海に挟まれた朝鮮半島にあります。

首都のソウルは新潟と同緯度にあり、
釜山(プサン)は京都や愛知と同緯度にあります。

このため、日本の天気とかなり似ているのが特徴です。

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上のグラフは、韓国の首都・ソウルと日本の首都・東京の
平均気温と降水量を平年値で比較したものです。

気温は、夏から秋にかけての気温は同じぐらいですが
冬から春にかけては、ソウルの方が低いことが分かります

冬のソウルは東京に比べるととても寒いんですね。

降水量は、7月から8月のソウル
東京よりも約2倍以上多くなっています。

なぜソウルの夏は雨が多いのでしょうか。

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それは、韓国の梅雨にあたるからです。

韓国は東京よりも緯度が高いところにあります。

東京では6月~7月にかけて梅雨となりますが、
緯度の高い韓国で梅雨前線の影響を受けるのは7月~8月。

また梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が
流れ込むため、降水量が多くなりやすいのです。

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韓国の四季の特徴を見てみると…

春は徐々に気温が高くなっていきます。
ただ大陸に近いため、日本より黄砂の影響大。

マスクなどで対策できるようにしましょう。

夏は傘の手放せない日が多くなります。
気温は東京とほぼ同じぐらいですが、湿度は少し低いため
日本より少し過ごしやすく感じられるかもしれません。

秋はとても過ごしやすい天気です。
初めて韓国に旅行に行くのであれば、秋がおすすめ。

ただ朝晩は冷えるので、寒さを凌げるアウターが必須です。

冬のソウルは、東京に比べるととっても寒くなります。

大陸からの冷たく乾燥した空気がダイレクトに入り込むため
日本よりも乾燥します。お肌の乾燥対策をしましょう。

韓国へ旅行に行かれる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

韓国旅行にオススメの季節は?韓国の気候の特徴