名探偵コナン」劇場版の23作目「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」と、26作目「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」が、日本テレビ系金曜ロードショー」で放送されることが決定した。27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(4月12日公開)の公開を記念したものとなり、「黒鉄の魚影(サブマリン)」は本編ノーカット・初放送となる。

【フォトギャラリー】「紺青の拳」「黒鉄の魚影」場面写真

4月12日(午後9時~10時54分)に放送される「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」は、正体を隠しているためパスポートが使えないコナンを、怪盗キッドシンガポールへと連れ出すという大胆な展開から始まる。

シンガポールの殺人現場に残されていたのは、血塗られた怪盗キッドの予告カード。殺人の濡れ衣を着せられていた怪盗キッドは、その真相を解明し、汚名を晴らすため、コナンシンガポールに連れてきたのだ。時を同じく、シンガポールで開催される空手トーナメントに出場する京極真を応援するため、毛利蘭鈴木園子は現地を訪れていた。キッド工藤新一に扮し、その2人に同行していたのだ。ある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得たキッド。いとも簡単に侵入に成功したが、そこには難攻不落な罠が張られ、400戦無敗の最強の空手家・京極真が立ちはだかる。

4月19日(午後9時~11時14分)放送の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」は、劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録。コナン灰原哀の前に「黒ずくめの組織」が立ちはだかる。

東京・八丈島近海に建設された、世界中の防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結し、システム稼働に向け着々と準備が進められていた。その施設内で、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生!さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう。灰原哀の正体をかぎつけた黒ずくめの組織の男、ピンガの影が忍び寄る。

【今後の放送ラインナップ】
3月22日魔女の宅急便」※ノーカット
3月29日ゴーストバスターズ アフターライフ」※地上波初放送
4月5日すずめの戸締まり」※本編ノーカット&地上波初放送

「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」(左)、「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(右) (C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 (C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会