萩原利久主演のタイムリープ・サスペンスドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:59-0:54、日本テレビ系Huluでも配信中)の最終話(第 10 話)が3 月 21 日に放送され、放送後より動画配信サービスHulu」にてオリジナルストーリー「めぐる、はるか未来」の独占配信がスタートした。また、プロデューサーの山本晃久からのコメントも到着している。

【写真】娘・はるかを真ん中に川の字でベットに入る早見あかり“めぐる”と萩原利久“未来”

■自分では制御不能なタイムリープで大事な人を救いたい…

感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまうという、原因不明の病気を抱えている男・未来(萩原利久)。そんな病気の苦しみから救ってくれた最愛の妻・めぐる(早見あかり)が、あろうことか2人の結婚記念日に職場の非常階段から転落死してしまう…。

明るく無邪気な彼女はなぜ死んでしまったのだろうか。彼女は何者かに殺されたのか。激しい悲しみとともに過去へと戻る未来。自分の意思では制御できない発症型のタイムリープで、未来はめぐるを救うことができるのか――。

放送を重ねるごとにネット上でも、「韓流ドラマっぽい設定だけと、面白い」「心臓バクバク」「犯人誰だろう…気になる!」などの声が寄せられ、徐々に明らかになっていく謎解きのような展開に加え、家族に向き合うヒューマンドラマとしての魅力にも引き込まれる人が続出した本作。

Huluでは、主役の萩原利久と早見あかり出演で贈る、未来とめぐるのその後を描いたオリジナルストーリー「めぐる、はるか未来」を独占配信中。また、本編も第1話から最終話まで全話見逃し配信されている。

■娘に“過去に戻る病”の真実を話すため、未来(萩原利久)が奮闘

最終話放送後からHuluで配信中のオリジナルストーリー「めぐる、はるか未来」では、妻・めぐるが殺害される運命を止め、ようやく平穏が訪れた夫婦に待望の娘・はるかが誕生する。

はるかは、ある夜には突然おかしな言動を始め、来客の直前には「ピンポンなった」と予言をする。まさか、この子は別の時間からタイムリープしてきたのか!?

ついにやってきてしまった“過去に戻る病”について話さなければならない日…。親になった未来とめぐるが、娘に大事な話を切り出そうと奮闘するアフターストーリーが描かれる。

■山本晃久プロデューサー コメント

過去をめぐり、最愛の妻を救うことができた未来は、“過去に戻る病”が原因で遠ざけていた「家族」というものに向き合い、娘・はるかが生まれます。これで一件落着!と思いきや…現実はそう甘くはありません。はるかに遺伝しているかもしれない“過去に戻る病”について、未来とめぐるが右往左往します。「夫婦」から「家族」となった未来とめぐる、そしてはるかの物語をぜひご覧ください。

Hulu オリジナルストーリー「めぐる、はるか未来」あらすじ

感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう病気が発端となった、妻・めぐる(早見あかり)が殺害される運命を止めることができた襷未来(萩原利久)。ようやく平穏が訪れ、二人の間には待望の子供が生まれた。名前ははるかだ。病気のことを本人に話すのはもう少し大きくなってからと決めていたが、未来は、病気の予防のためにも今話すべきだと考えるようになっていた。そんなある日、はるかに次々と異変が。未来は嫌な予感がして…。

不安そうな顔をする早見あかり“めぐる”と萩原利久“未来”/(C)辻やもり/芳文社/ytv