2025年4月18日4月20日幕張メッセで開催される「スター・ウォーズ」の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」のチケットが、5月3日午前8時よりイベント公式サイト(https://www.starwarscelebration.com/ja-jp.html)で全世界同時発売されることが決定した。あわせて、ルーカスフィルムより墨絵からインスピレーションを得たキービジュアルがお披露目された。日本を象徴する富士山や桜を背に、赤いライトセーバーを手にしたダース・ベイダーが描かれている。

日本は、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスが日本文化や黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」「七人の侍」などの時代劇からインスピレーションを得た創造のルーツ。ジェダイのライトセーバーダース・ベイダーのマスクなどのデザインには、日本の鎧兜や刀、着物などが取り入れられている。さらに、人気ドロイドコンビのC-3POR2-D2は、黒澤監督の「隠し砦の三悪人」の太平と又七がモデルとなっており、日本文化との繋がりは「マンダロリアン」シリーズなど最新作にも受け継がれている。

スター・ウォーズ セレブレーション」がアジアで開催されるのは日本のみで、08年に開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」には、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめ、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、デイブ・フィローニ監督(「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」「スター・ウォーズ アソーカ」)、チューバッカ役のピーター・メイヒューらが来日。23年開催の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ」では新作映画3本の制作開始が発表され、日本で17年ぶりに開催される祭典ではどんなサプライズが待ち受けているのか期待が高まる。

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