英会話をはじめ、講師とマンツーマンで学習ができるオンライン語学学習プラットフォームを提供するPreply(プレプリー / 米・サンフランシスコ)は、お花見シーズンの到来にあわせて「お花見や歓送迎会などの飲み会マナー調査」の結果を発表しました。

調査結果サマリー

  • 今年お花見をする予定がある人は36.3%、一緒にお花見をするメンバーは「家族」と回答した人が61.9%と最も多い結果に

  • 今までお花見中に”帰りたい”と思ったことがある人は41.7%。理由のトップは「寒いから」

  • お花見の時に最も気をつけられているマナーは、「全てのゴミを持ち帰るか、ゴミ箱に捨てる」

  • お花見や歓送迎会などの飲み会の場で最も重要と考えられているマナーは「全員のドリンクが揃ってから乾杯する」。反対に、最も理解できないと考えられている飲み会マナーは「他の人がお酌してくれるのを待つ」

*ここでのマナーとは、一般的に良い印象を与えるために推奨される行動を指します。


  • 今年お花見をする予定がある人は36.3%

2024年の2月末時点で、2024年にお花見をする予定がある人は36.3%いることが判明し、その中で半数以上が「家族」とお花見をすると回答しました(61.9%)。2位は「友人」(31.2%)、3位は「会社の同僚」(16.2%)でした。

  • 今までお花見中に”帰りたい”と思ったことがある人は41.7%

今までの経験から、「お花見中に帰りたいと思ったことがある」と回答した人は41.7%にのぼりました。帰りたい理由のトップは「寒いから」(58.7%)。続く第2位は「他の参加者に気を遣うのが疲れるから」(37.0%)。まだまだ肌寒い3月下旬~4月に、外で周りの人に気配りをするのは疲れるのかもしれません。

  • お花見の時に最も気をつけられているマナーは「全てのゴミを持ち帰るかゴミ箱に捨てる」

お花見をする際に気をつけているマナーや暗黙のルールについて尋ねたところ、「全てのゴミを持ち帰るかゴミ箱に捨てる」がトップ(49.2%)で、続いて「騒音を控える」(36.7%)が第2位でした。周囲や近隣の住民に配慮しながら、節度をもってお花見を楽しむようにしている人が多いようです。

  • お花見や歓送迎会などの飲み会の場で最も重要と考えられているマナーは「全員のドリンクが揃ってから乾杯する」

上司や先輩とのお花見・歓送迎会などの飲み会の場で、最も重要だと思うマナーについて尋ねたところ、「全員のドリンクが揃ってから乾杯する」がトップ(16.6%)でした。飲み会の始まりを重要視する人も多いのか、全員のドリンクが揃うのを確認して、乾杯のタイミングを見極めているようです。

続いて「下座や上座など、座る位置に注意する」(11.6%) が第2位でした。日本には、目上の人が入り口から最も遠い席(上座)に座り、年少者が入り口に最も近い席(下座)に座る習慣があります。この風習の起源は古く、「敵が攻めてきたときに一番偉い人が最初に狙われないようにするため」だったという説があります。現在でも、誰かに指示されるわけでもなく、座る位置に気を配っている人が一定数いるようです。

  • 反対に、最も理解できないと考えられているマナーは「他の人がお酌してくれるのを待つ」

最も理解できないと思う飲み会のマナーやルールについて尋ねたところ、「自分でお酒を注がず、他の人がお酌してくれるのを待つ」がトップ(13.8%)となり、続いて「1杯目はビールにする」が第2位(12.5%)となりました。自分の行動を制限されるようなマナーは理解できないと考えられているのかもしれません。これらを守らなかったことで注意されるとは限りませんが、「その場の空気に溶け込む」という意識から守っている人もいるのかもしれません。


Preply(プレプリー)自社調べ

調査概要

調査期間:2024年2月26日~ 2024年2月28日

調査対象:20~59歳の男女

回答数 :441


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Preply(プレプリー)について

プレプリーは、世界180カ国で50カ国語を教える32,000人以上の家庭教師と、数十万人の学習者をつなぐオンライン語学学習のマーケットプレイスです。機械学習のアルゴリズムによって生徒と家庭教師をマッチングさせ、選ばれた家庭教師は、学習者の予算、スケジュール、現在の知識に合わせてカスタマイズされたレッスンプランを作成します。

プレプリーは2012年にウクライナのKirill Bigai、Serge Lukyanov、Dmytro Voloshynのチームによって設立され、現在、58カ国の国籍からなる400人以上の従業員がいます。米国を拠点に、ヨーロッパ、米国、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの30カ国に従業員がいます。

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