優勝したmalva千葉

一般社団法人日本ミニフットボール協会(代表理事 櫛山匠、東京都港区、以下 JMF)は、2024年3月20日に第9回目となるCOPA Futsal EDGEをZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(千葉県)にて開催した。

本大会は、2015年から始まり、今年で第9回目を迎え、毎年、街クラブから全国レベル、Fリーグ下部チームなどが参加し、少年フットサル大会の最高峰「バーモントカップ」の予選開始の直前ということもあり、その年のバーモントカップを占うことから「裏・バーモントカップ」とも称されるようになった、本大会。

第9回大会は、26チームが参加し、昨年のバーモントカップ優勝のヴィオレータ(埼玉県)過去優勝歴のある、malva千葉(千葉県)や全国常連チームのBRINCAR(愛知県)。そのほかにも関西の強豪チームのgatt2008京都府)、全国少年サッカー選手権の優勝経験もある江南南(埼玉県)、Fリーグ下部組織フウガドールすみだ、P.S.T.Cロンドリーナ、リガーレ東京。他にも関東のVESPASなどが顔を揃えた。

大会は7分ハーフの予選リーグ後、16/26チームがトーナメントへ進出する。
予選リーグ初戦では、Ambrogio FC(千葉県)が初参加ながらも8点を取り、注目チームの一つになった。また、F.S.オーガは、ヴィオレータ相手に3-2と接戦を勝利。

予選は強風の中、スコアレスドロー(0:0)となったのは、1試合のみ。
これもフットサルサイズのコートならではの結果である。


予選A-Cグループ

予選D-Eグループ

各グループの下位2チームが落ち、上位チームで行われる決勝トーナメント
予選では、引き分けは4試合(55試合中)しかなかったのが驚きである。
しかし、決勝トーナメントに入ると、そのレベルも拮抗し、ノックアウト式のトーナメント合計15試合のうち、4試合もがPKによる決着となった。

決勝は、malva千葉(千葉県)とBRINCAR(愛知県)。

両チーム共に、予選から引き分け、PKはあったものの、負けなしで決勝まで勝ち上がってきた。

決勝も見応え十分。選手たちの熱気あふれる決勝戦は3-3でPKまでもつれ込んだ。

PKの末、2-1でmalva千葉が第9回を優勝した。

優勝チーム、準優勝チームには、大会協賛のEARLS COURT(https://www.earlscourt.jp/)より商品が贈呈された。


優勝したmalva千葉

準優勝のBRINCAR

3位:F.S.オーガ

大会レポートページ:https://www.wmfjp.jp/news/11245/

配信元企業:一般社団法人日本ミニフットボール協会

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ