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特番「アニメが問う戦争と未来 ～ガンダムSEEDの20年～」が、NHK総合で3月25日22時45分から23時28分まで放送される。

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1月に公開された劇場アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が、興行収入40億円を突破するなど、TVアニメ放送から約20年の時を経ても人気を誇る「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ。番組では、放送開始前年の2001年にアメリカ同時多発テロが起こるという世界情勢の中、「子どもたちに戦争のリアリティを伝えよう」と決意した報道出身プロデューサーらスタッフ、そして福田己津央監督が「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの誕生秘話を明かす。「ガンダム」シリーズ史上初めての女性脚本家となった両澤千晶。二児の母だった彼女が、シリーズ構成として「報復の連鎖」の先にどんな未来を伝えようとしたのか、その思いにも迫っていく。さらにTVシリーズ、劇場版で主題歌を担当してきた西川貴教、ラクス・クライン役の田中理恵も登場。それぞれが作品への思いを語る。

「アニメが問う戦争と未来 ～ガンダムSEEDの20年～」

放送日時：NHK総合にて2024年3月25日（月）22:45～23:28
出演：福田己津央、宮河恭夫、竹田靑滋、重田智、吉野弘幸、両沢和幸、志田香織、田中理恵、西川貴教

「アニメが問う戦争と未来 ～ガンダムSEEDの20年～」より。 （写真提供：NHK）