トッテナムは18日、今シーズン終了後の5月22日に「グローバル・フットボールウィークメルボルン」と銘打ち、オーストラリアにてニューカッスル・ユナイテッドとのフレンドリーマッチを実施することを発表した。

また、ニューカッスルも同日にその旨を発表している。

トッテナムは昨年もパースで親善試合を実施。今回の会場はメルボルンクリケット・グラウンド(MCG)で、トッテナムは2016年7月にユベントスアトレティコ・マドリーと、MCGで試合を行っている。

サウス・メルボルンFCで長くプレーし、指導者キャリアのスタートも同クラブだったアンジェ・ポステコグルー監督にとっては、凱旋試合となる。

オーストラリア代表MFでキャプテンも務め、現在はトッテナムのスタッフを務めるミル・ジェディナク氏はオーストラリア『ABC』にて「自分が子供のころ、テレビで見たいくつもビッグゲームを見ましたが、それがインスピレーションを与えてくれました。最終的に人々をどこに導くかは、時間が経てばわかりますが、私たちは種を蒔くことはできます」と語るなど、オーストラリアの人々がサッカーに興味を持つきっかけにしたい考えだ。