ABEMAオリジナル新作のZ世代、ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」(毎週月曜夜11:00~11:45 ABEMA SPECIALチャンネル)#3が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月18日に放送され、高校卒業から大学生活で巻き起こる“ハイティーンのリアルな恋愛模様や日常のなやみ”を描いたオリジナル連続ショートドラマ「ハイティーンダイアリー」の第3話では、“SNS界隈をざわつかせる美女”羽音演じる主人公の岩井まこが、地元の静岡から東京の大学に進学し、あこがれのキャンパスライフをスタートさせる様子が描かれた。

【写真】森香澄とみちょぱがMCを務める「ハイティーン・バイブル」

キャンパスで出会ったファッション誌「ViVi」専属モデルの藤井サチ演じる先輩の亜香里や、「ミス青学コンテスト2020」準グランプリで、現在は女優の新田さちか演じる同級生の乃愛とともに、まこはサークルの新入生歓迎会に参加する。そこで巻き起こるリアルな男女の駆け引きに、番組MCの“みちょぱ”こと池田美優(以下、みちょぱ)は、「サークルって、こういうものなんですか?」と疑問の声をあげると、ともにMCを務めるタレントで女優の森香澄は、「めっちゃリアルに描いてる」「こういう人いる!」と答えて、なつかしがっていた。

また、乃愛がさりげないボディタッチや甘えた言動をくり返すなど、“あざとさ全開”で男性陣を魅了する姿が描かれると、スタジオでは「敵にしたくない“あざと女子”とは?」で盛りあがる。みちょぱは「私は香澄姉さん。敵に回すと面倒くさそう(笑)」と、その理由を「昔の田中みな実さんのように、“わざとあざとい”だったらふり切れていていいけど、香澄姉さんはナチュラルに“あざとい”をやるから」と語ると、森は「あまり意識してない!」と否定しつつも、「考えている時に、『えー、う~ん、どうかなぁ?』って自然にやっちゃう」と人差し指を額に当てて、かわいく悩むポーズを披露する。ゲストの三四郎の小宮浩信は、「ふつう、それ、やる? 神経が指から頭にいって、思いつくものなの?」とツッコミを入れ、スタジオメンバーの笑いを誘った。

また、森は「飲み会でわざとやる“あざとテク”がある」と三四郎の相田周二を意中の男性と見立てて実践すると、相田と目があった瞬間、くしゃっとした笑顔全開になる。満面の笑みを向けられて、頭を抱えた相田に対し、みちょぱが「やられてんじゃん!」と指摘すると、相田は「目があって、笑いかけてくれるまでがめっちゃ早かった。俺しか見てないんじゃないかって……」とタジタジになる。森は「自分のことを気になってほしいなって思ってやる」とねらいを解説し、“あざとテク”を伝授した。

■ドラマ内では

また、ドラマ内では、まこが地元の静岡に男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」専属モデルの高橋大翔演じる彼氏の颯太がいるにもかかわらず、日本一のミスターキャンパスを決めるコンテスト「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2022」にてグランプリを受賞し、“日本一のイケメン大学生”に選出された高尾昇吾演じるサークルの先輩のレオに惹かれていくシーンが描かれた。

このシーンにちなみ、スタジオでも「どこからが浮気?」について、みちょぱは「どこから?と言われるとムズい」と悩みながらも、「ひとりにつき1回限りで、3人までならOK」と赤裸々に告白する。Z世代の「ハイバブ」メンバーたちが「え!?」と仰天すると、みちょぱは「“恋のあやまち”ってあるじゃん?と思っちゃう。バレないでいてくれたらいい。でも、リピートするのはダメ」と解説した。みちょぱの恋愛観に、森も「私もバレたら浮気だと思ってる。ごはんにふたりで行くとかも、『バレんなよ』ってことですね」とうなずいていた。

また、ミステリアスなレオが、まこに人知れずちょっかいをかけたり、自然に手をつないだり、頭ポンポンしたりするなど、ハマると危険な“沼男”な一面を見せると、森は彼らの特徴をハイティーンに「だいたいが雰囲気イケメンで、連絡がまばらで気まぐれ。でも、会うと超やさしいし、欲しい言葉を全部くれる」と指南すると、「ハイバブ」メンバーたちは「そういう人いる!」と納得する。

続けて、森は「LINEで語尾にクエスチョンマークを使わない人も沼男。『何してんの?』じゃなくて、『何してんの』みたいな。力がぬけた感じがするから、カッコよく見えるんですよ! しかも、これを天然でやっている」と熱弁すると、みちょぱは「“天然沼”はやっかいだね……」と苦笑いを浮かべていた。

加えて番組では、ハイティーンあこがれの大学の青山学院大学に潜入し、サークルやゼミ、恋愛事情などのホンネを直撃するなど、リアルなキャンパスライフを大調査した。

※高橋大翔の“高”ははしご「高」が正式表記

#3が放送された「ハイティーン・バイブル」/(C)AbemaTV,Inc.