一般財団法人 神戸観光局(以下、神戸観光局)は、2023年11月6日(月)~2024年1月16日(火)に日本最大級のSNS写真コミュニティー「東京カメラ部」とタイアップし、「カメラと旅する神戸」サイトにてフォトコンテストを開催しました。結果、応募総数4,241点の中から受賞作品10点が決定しましたので、お知らせします。
 最優秀賞は、街と自然が近い神戸ならではの魅力が伝わる一枚に決定。光と影のバランスの美しさが評価されました。
 今回は「視点」をポイントに、日常の中に潜む面白さや美しさを捉えた写真を選出。結果発表では、神戸のカメラ旅の参考にもしていただけるような講評を紹介しています。
 受賞作品はキャンペーンサイトで公表するとともに、今後、神戸市外での展示も行う予定です。

1.コンテンスト開催概要

募集期間    :2023年11月6日(月)~2024年1月16日(火)

応募方法    :インスタグラム上にて #(ハッシュタグ)をつけて投稿

テーマ     :「#カメラと旅する神戸」

         思わずカメラを持って出かけたくなるような神戸の素敵な風景や、カメラデビューをする人に

         オススメしたいフォトスポットなどが対象

実施目的    :写真撮影を通じて街の魅力を発信するフォトツーリズム事業として実施

応募・入賞作品数:応募総数4,241点、入賞10点

2.入賞作品

■最優秀賞(1点)

【受賞者コメント】

皆さんの沢山の良い写真の中から最優秀賞に選んで頂いて

有難うございます。神戸の定番フォトスポットより、小さい頃から登っていた地元の山で、高取山にある高取神社の鳥居と朝焼けの景色が好きで、どうせなら皆さんにも見てもらって知って欲しいなと思い応募させて頂きました。

【審査員講評】

神戸の自然と都市の灯りが調和し、神戸の魅力が詰まった感動的な一枚です。石段から鳥居、そして美しい夜明け前の市街地へ視線が導かれ、光と影のバランスを巧みに捉えた見事な構図です。石段から鳥居までの景色からは静寂と歴史が感じられ、鳥居を一歩越えるとそこは現代の輝きに包まれた神戸の街が美しく表現されています。この鳥居は、過去から未来への時間旅行の入口のようであり、物語性豊かな旅へと誘うようで素敵ですね。

Chika(木村知佳)

タイトル:「朝駆けのご褒美」

撮影地:高取神社

受賞者:しんじ

■優秀賞(9点)

タイトル:「ユリカモメ達の特等席」

撮影地:神戸港中突堤

受賞者:石居 天平

タイトル:「ブルーアワーの日本丸と海王丸」

撮影地:神戸ポートタワー

受賞者:ヒロカズ(@hsaka2023_ship)

タイトル:「View of KOBE」

撮影地:市章山展望台

受賞者:Binz

タイトル:「太陽に沈む」

撮影地:神戸空港展望デッキ

受賞者:中村 祐太

タイトル:「大樹の下で」

撮影地:自然体感展望台六甲枝垂れ

受賞者:kinako__p

タイトル:「神戸復興のシンボル鉄人28号

撮影地:若松公園

受賞者:Yasushi

タイトル:「お花見散歩」

撮影地:都賀川

受賞者:えり

タイトル:「未来への希望」

撮影地:湊川隧道

受賞者:moca

タイトル:「PLODAWN」

撮影地:神戸商船三井ビル

受賞者:takumi.boeboe

3.審査員

・Chika(木村知佳)

・東京カメラ部

・神戸観光局

【東京カメラ部とは】

総フォロワー数約560万人、年間延べ閲覧者数約11億人を誇る日本最大級のSNS写真コミュニティー。オウンドメディアの運営のほか、フォトコンテストをはじめとしたSNSキャンペーンなど、写真を活用した各種事業を実施している。

【Chika(木村知佳)】

神戸を拠点に活動するプロカメラマン。4600万もの応募作品から選ぶ「東京カメラ部10選2021」の10枚の内の1枚に選出された経験を持つ。夜景と動体撮影を得意とする。

4.審査結果発表

下記サイトにて全作品の受賞者コメントと審査員講評を併せて掲載

・フォトコンテスト専用サイト   :https://kobe-camera-trip.tokyocameraclub.com/contest2023

・神戸フォトスポットWEBサイト  :https://feel-kobe.jp/kobe-camera-trip/

  

5.受賞者との今後の関わり

受賞者10名の方は『神戸フォトマイスター2024』に認定させていただきます。また、神戸の魅力発信(イベント撮影やストックフォト提供などの仕事依頼)にご協力をお願いする場合があります。

配信元企業:一般財団法人 神戸観光局

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