バイエルンレバークーゼンシャビ・アロンソ監督(42)をターゲットにしているのは間違いなさそうだ。

バイエルンではトーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任となるため、後任が誰になるのかが注目どころに。候補の1人に挙がるのがクラブOBでもあるシャビ・アロンソ氏だ。

シャビ・アロンソ監督は今季でレバークーゼン指揮2年目。その今季も佳境に差しかかるが、ここまでの公式戦38試合でいまだ負け知らずで、ブンデスリーガでは初制覇に迫る。

そうした手綱捌きが他クラブからの関心を集め、バイエルンもその一角と目されるなか、名誉会長のウリ・へーネス氏がドイツ『ran』で招へいの動きを認めた。

「彼は大きなチームで監督をやれるのを証明した。リバプールレアル・マドリーレバークーゼン、そしてバイエルンのようなクラブが動いている」

ユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任するリバプールに続き、レアル・マドリーもとなれば、2026年夏まで契約を残すレバークーゼンを含め、“四つ巴”の争奪戦になるが、いかに。