俳優の堤真一(59歳)が、3月22日に放送されたトーク番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。映画「室町無頼」で共演した俳優・大泉洋(50歳)について、「ずーーっとしゃべってる。でも……」と、唯一静かにしていた時について語った。

来年公開の映画「室町無頼」に出演する堤真一が番組のゲストとして登場。MCの笑福亭鶴瓶が、堤と映画で共演する大泉にインタビューをしてきたと話す。堤は映画の中で「立ち回りがないと聞いてたんで。もう年なんで。ちょっと偉いさん(の役)なんで馬に乗ってる。で、戦況見つめてるみたいな役だったのに、監督が急に『2人の一騎打ちが見たい』って言い出して。え〜!ってなって、それで撮影前に別場所でジャージ着て、殺陣を…手を覚えなきゃいけなくて。それをやったらもう僕、腰痛がひどくなって。これ大丈夫かなと思って、また馬に乗る時ってものすごく姿勢よくするでしょ? これも痛くて。僕あの衣装ね、鎖帷子みたいなの着てるでしょ。あれ本物なんですよ、鉄なんですよ。(撮影していた)京都行ってる間じゅう時間が空いたらず〜っと接骨院かマッサージ」と、大泉とマッサージの取り合いをしていたと振り返る。

また、堤は大泉について「面白い。ずーーっとしゃべってる。でも立ち回りはあんまり経験がなかったんで、立ち回りの時だけ黙ってました。静かに」と語った。