2024年3月15日(金)20時から、ニコニコ生放送で配信された「声優ゲーム部」の模様をお届けします。本番組は存続の危機に瀕している「声優ゲーム部」の部長に扮した豊永利行が出演する”動きのあるゲーム特番”をコンセプトとしたゲーム実況番組です。前回、前々回と盛り上がった放送の反響を受け、3回目の放送が決まった今回は、部員候補(ゲスト)なしで部長・豊永利行が初となるソロ活動を実施しました。

<番組レポート>

 オープニングでは声優の小野坂昌也が出演した第2回を振り返り、「いや~酷かった~(笑)けど、自分が疲れた時に見る動画リストの中に入りました(笑)あれは自分でも見直すぐらい面白かったですね」とコメントする豊永。視聴者からも「神回」「最高でした」の感想が届きました。またこれまで放送時に必ずプレイしていた、豊永お気に入りの音楽ゲームGITADORA」のプレイは今回はしないことを受け「俺はやりたいの!」と駄々をこねる場面や、第一回に出演した部員(候補)の安元洋貴のお誕生日をお祝いする場面もありました。

 最初のコーナーは、思い出のゲームベスト3を発表する「ワタシのゲームヒストリー」。過去回ではゲストのゲーム遍歴を聞いてきましたが、今回は初となる豊永のゲームランキングを発表。第2位にランクインしたのは「モンスターハンターポータブル2ndG」でした。収録終わりに、ゲーム好きの声優やスタッフたちと一緒にプレイしていたという思い出を振り返ります。「青春でしたね。でも本当、時間溶けるのよ。収録しに来てるのに、ロビーでモンハンやっている時間の方が長いまであるからね」(豊永)。「よき思い出」「みんなでやるの流行ってたなあ」というコメントも届きました。第1位では、5つのゲームを紹介するという掟破りの発表をした豊永。視聴者からは「多いwwww」「おいw」「ずるいずるい」というツッコミが殺到しました。その中の一つで、「人生で初めてグッときた作品」と紹介した「クロノ・トリガー」の話では、「ドハマリしてた時期は、(収録曲の)『カエルのテーマ』が鳴るだけで泣く体になってた(笑)」と豊永のゲーム好きの度合いが伝わる場面も。「分かるー」「曲めちゃくちゃ良いですよね」という共感のコメントも多く届きました。ランキング発表後には、「初恋のゲームキャラ」をトークテーマにした話も展開しました。視聴者の「ユフィが好き」のコメントに対し、「分かる!分かる!俺もユフィが好き!それすごい分かる!」と、画面を指差し、テンションが高まる姿も。続けて「俺ね、快活でスポーティーなキャラを好きになりがち。メインヒロインじゃない子を好きになることが多いですね」と好みのキャラクターのタイプを熱弁していました。

 続いてゲーム実況のコーナーへ。最初にプレイしたゲームは、「ワン ハンド クラッピング」。自分の声や音を使って操作しながらさまざまなステージのギミックを解いていく、パズルアクションゲームとなっています。ゲーム開始前に「マイクを使って遊ぶゲームというとシーマンですよね。あとピカチュウもあるか!…俺ちょっと気持ち悪い?ごめんね、ゲームオタクがダダ漏れになっちゃった(笑)」と笑いながら話すと、視聴者からは「かわいいから平気」「楽しそうで何よりですw」の反応がありました。開始すると早々に、「歌う」の指示が。「色々気にしながら歌わないといけないぞ(笑)」と、童謡など著作権フリーの歌を歌っていました。視聴者からは選曲に関するツッコミも。初めてプレイするゲームでしたが、流石は「声優ゲーム部」部長の豊永。順調にゲームを進めていきます。また余裕が出てくると同時に、独特なワードを発する場面も。「ぐんぐんぐんぐん!ぐんぐんぐんぐん!ヨーグルト」という言葉を繰り返すシーンでは、「ぐんぐんぐんぐん無理wwwww」「定期的にくるぐんぐんタイム」「ぐんぐんタイム好き」など、視聴者も一緒に楽しみ、コメント欄が沸く盛り上がりを見せました。また「天才」「頭いいなあ」など、豊永のゲームスキルの高さを絶賛する声も届きました。しかし、そんな豊永も難易度の上がる後半にかけて次第に苦戦します。「え…どうしたらいいの、分かんなくない?放送事故」とスタッフに助けを求める場面では、「頑張れー!」の応援メッセージやアドバイスを送る視聴者の姿が見られました。また通常よりも高い音域の声やゲームが進まずに焦る姿など、普段見ることのできない豊永のレアな姿を楽しんでいる視聴者も多くいました。

 続いての「animelo+」会員限定コーナーでは、Xで一時トレンド入りするなど今SNSで話題の「世界一短いアクションゲーム」をプレイ。個人ゲーム開発者の影老院(かぎろい)氏が手掛けたブラウザから無料で遊べる2Dアクションゲームです。タイトル通り、本編は1~3秒程度でクリアできる世界一短くてシンプルな内容であると同

時に、柔軟な発想が試される内容となっています。スタッフからの指示を受け、事前予習をせずに初見の状態で挑んだ豊永でしたが、初めは難なくクリアする姿にスタジオのスタッフからも思わず歓声が。豊永からは「ちょっと

みんな、部長をバカにしすぎじゃない?(笑)お~じゃないよ」とツッコミが入っていました。また、相変わらず

手作り感のある同番組では、マウスパッドダンボールで代用。「相変わらずこの部室はマウスパッドがないな!(笑)」(豊永)と再びツッコミが。難易度が上がる後半にかけては、視聴者のコメントからヒントをもらう場面も。時間をかけてクリアしたシーンでは、「うわああああああ!」「すごーい!」と視聴者も共に盛り上がり一体感が生まれていました。うまく操作が出来ず、「この名前で始めるのやだ!」と言いながら長すぎるユーザー名を設定してしまう豊永部長にも注目です。

 エンディングでは「番組開始当初から念願だったガッツリコッテリとゲームに挑戦する回が、今回のソロ回で叶った気がします」(豊永)とコメント。これまでの回に増してより豊永のゲーム愛の強さと、ゲームスキルの高さが伝わる回となりました。番組内では「(本番組は)レギュラー放送でいいのか?」と豊永は困惑しながら次回配信について言及。ちょっとだけ豪華になる(らしい)次回の配信は、「超声優祭」期間の4月23日(火)18時30分からお届けします。

<声優ゲーム部 番組概要>

■日時:2024年3月15日(金)20時00分~21時30分

■視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344372476(前半は視聴無料)

タイムシフト期間:2024年4月14日(日)23時59分まで/視聴は1回限り

■出演者:豊永利行

配信元企業:株式会社ドワンゴ

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