札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会は、2024年11月22日(金)・23日(土)・24日(日)に「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL(北海道フードフィルムフェスティバル)」を開催いたします。これは、北海道の強みである食と発信力のある映像を軸に【札幌だからこそ可能な取り組み】の実現を目指し開催するもので、株式会社クリエイティブオフィスキュー・株式会社北海道新聞社・札幌市タッグを組み、「北海道の食文化の発展と担い手(生産者・料理人・クリエイター)の育成」「魅力・ブランドの確立とゆるぎない競争力の獲得」などをビジョンとして掲げ、“食の映像”と北海道の食・観光を結びつけたイベントです。この度2024年秋の開催に先駆け、2024年3月19日(火)から21日(木)の3日間、「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL プレイベント」を開催しました。



HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL プレイベント 開催概要

『(仮題)北の食景』完成前トークイベント ~4人の料理人と四季が織りなす食の景色

札幌を舞台に描く現在制作中のフードドキュメンタリー映画の完成前トークイベント。

日時:3月19日(火)19:00~ 会場:ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園(札幌市中央区大通西1丁目12)

ゲスト:上杉哲也監督、小西由稀(フードライター)

映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』劇場版パート1 凱旋上映&トークイベント

劇場版最新作『おいしい給食 ROAD TO イカメシ』(2024年5月24日全国公開)に先駆け、スペシャルトークイベントを開催。

日時:3月20日(水・祝)13:00~ 会場:サツゲキ(札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内)

ゲスト:市原隼人、綾部真弥監督、岩淵規(プロデューサー)

映画『そらのレストラン』上映会&トークイベント

北海道せたな町が舞台の、豊かな自然が育くむチーズと仲間の物語。プレイベントを飾る豪華キャストのトーク。

日時:3月21日(木)15:30~ 会場:TOHOシネマズすすきの(札幌市中央区南4条西4丁目1-1 COCONO SUSUKINO 5F)

ゲスト:大泉洋本上まなみ、冨樫一仁・村上健吾・村上妙子(やまの会)、塚田宏幸(シェフ)

シネマディナー

「そらのレストラン」のモデルにもなったせたな町とその近隣の食材を使用したディナーと道産ワインの夕べ。

日時:3月21日(木)19:00~ 会場:ヌーベルプース大倉山(札幌市中央区宮の森1274 札幌オリンピックミュージアム アネックス2F)

登壇者:HFFF実行委員会 秋元克広札幌市長、北海道新聞社 宮口宏夫社長、クリエイティブオフィスキュー 伊藤亜由美社長

冨樫一仁・村上健吾(やまの会) サプライズゲスト:大泉洋本上まなみ

フードシネマ上映会

会場:サツゲキ(札幌市中央区南2条西5丁目6-1 狸小路5丁目内)

不朽の名作をじっくりご堪能いただける“おいしい映画”をラインナップ。

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』3月19日(火)

『バベットの晩餐会』3月20日(水・祝)

『今日も嫌がらせ弁当』3月21日(木)

サッポロシネマバル 3月20日(水・祝)~3月21日(木)

ドリンク1杯と参加各店が趣向を凝らしたおつまみ1品を1000円で楽しめる「サッポロシネマバル」を 札幌市内20の飲食店の協力で同時開催

『(仮題)北の食景』完成前トークイベント ~4人の料理人と四季が織りなす食の景色

札幌を舞台に描く現在制作中のフードドキュメンタリー映画の完成前トークイベント。札幌で撮影した短編映画「となりの井戸(2021年)」も上映。上杉哲也監督、フードライターの小西由稀さんが、「北海道の食と景色の素晴らしさ」を語りました。『(仮題)北の食景』は今秋完成を目指して現在制作中です。


ゲスト出演した上杉哲也監督、フードライター小西由稀さんのトーク

道産のチーズやメークイン(じゃがいも)を使ったオリジナルのメニューとドリンクを楽しみながらのイベントとなった

映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』劇場版パート1 凱旋上映&トークイベント

給食マニアの教師VS生徒の熱いバトルを描いた作品「おいしい給食」。2019年のドラマ放送以降人気を博し、劇場版の第三弾となる最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』(2024年5月24日全国公開)の公開に先駆けたスペシャルトークイベントを開催しました。2020年に公開された『劇場版 おいしい給食 Final Battle』の上映前に、主演である甘利田幸男役の市原隼人さん、綾部真弥監督、岩淵規プロデューサーの3名が登壇。ドラマから始まった本作の魅力や函館での撮影エピソード、シーズン3まで続く本作への熱い想いを披露。会場に集まった「給食当番(=ファン)」を大いに沸かせました。さらに「北海道フードフィルムフェスティバル」の協賛企業から函館や給食にまつわるお土産も全観客に配布されました。


市原隼人氏、綾部真弥監督、岩淵規プロデューサーが登壇。 待ち侘びた会場の「給食当番」が大きな拍手を送った

「シーズン通して全てを注ぎ込み向き合った作品。子どもた ちも頑張ってくれた。あたたかく見守っていただけたら幸いです」と語る市原さん

映画『そらのレストラン』上映会&トークイベント

北海道を代表するフードシネマ。『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く北海道映画の名作であり、北海道せたな町を舞台に豊かな自然が育むチーズと仲間の物語を描いた本作品。本編上映後、大泉洋さん・本上まなみさんが登壇すると大きな歓声に包まれ、集まった観客が豪華キャストのトークをたっぷりと楽しみました。またゲストとして本作のモデルとなったせたな町の生産者ユニット「やまの会」より冨樫一仁さん、村上健吾さん・妙子さんご夫妻が登場。さらに本作のフードアドバイザーを務めた塚田宏幸シェフも加わり、撮影中の思い出や作品をきっかけに繋がったせたな町とのつながりや交流エピソードを披露しました。


第67回サンセバスチャン国際映画祭のカリナリー・シネマ部門でディナー付きプレミアが開催され話題となった本作。主演として映画祭に参加した大泉さんが当時の思い出を語る

「やまの会」のメンバー、塚田シェフとも旧知の仲である大泉さん。本作を通じて育んだ関係性や、撮影後もせたなを訪れた際のエピソードを披露しました

シネマディナー

映画『そらのレストラン』鑑賞後、プレミアチケットを手にした観客は札幌を一望するフレンチレストラン「ヌーベルプース大倉山」へ移動。「そらのレストラン」のモデルにもなったせたな町と今金町で自然栽培やオーガニック農法を採用している生産者ユニット「やまの会」、そこから提供された希少な食材も使用したディナーと道産ワインの夕べを心ゆくまで楽しみました。劇中に登場する、1日だけのレストランを再現したかのようなプレミアムなひとときで、このためだけに考案されたコース料理が提供されました。またゲストとして、食材を提供した「やまの会」より冨樫一仁さん、村上健吾さんが登場。ヌーベルプース大倉山の荒木隆宏シェフとのトークセッションの中、なんとサプライズゲストとして大泉洋さん、本上まなみさんがTOHOシネマズすすきのから駆けつけました。


突然のサプライズゲスト登場に歓喜の声が上がる。

シェフが映画からインスピレーションを得たメニュー

シネマフードと道産ワインのペアリングを楽しんだ



冒頭では 札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会を構成する札幌市・秋元克広市長、(株)北海道新聞社・宮口宏夫社長、(株)クリエイティブオフィスキュー・伊藤亜由美社長が挨拶。実行委員長である伊藤社長の乾杯を合図に料理サーブが始まった

<同時開催>フードシネマ上映会 3月19日(火)~3月21日(木)

フードシネマの名作、“おいしい映画”をラインナップ。『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』『バベットの晩餐会』『今日も嫌がらせ弁当』の3作品をサツゲキにて特別上映。スクリーンを通して不朽の名作を楽しめる上映会を開催しました。

<同時開催>サッポロシネマバル 3月20日(水・祝)~3月21日(木)

映画を観た後は美味しいお店を巡ろうーーーLINEに登録して取得したパスポートを提示すると、ドリンク1杯と参加各店が趣向を凝らしたおつまみ1品を1000円で楽しめる「サッポロシネマバル」を札幌市内20の飲食店の協力で同時開催。各店舗には食をモチーフにした映画を観た後、おいしい飲み物と食べ物で余韻を楽しむ映画ファンの姿が。JAL新千歳-羽田線往復航空券、ヌーベルプース大倉山ペア食事券など豪華賞品が当たるスタンプラリーも実施しました。


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