スマホの普及によって、誰もが気軽に写真を撮影できるようになった現代。

SNSで撮った写真をシェアすることもできるため、友人と遊んだり、旅行をしたりといった機会に、思い出をデータで残しておく人も多いでしょう。

駅で撮影した『最高の1枚』に反響

ある日、岐阜県下呂市を訪れた、あらみり(@Aramiri3700)さん。

JR高山本線を利用した記念として、駅のホームで1枚の写真を撮影し、X(Twitter)に投稿しました。

写っているのは、駅名が書かれた看板。そこに、あるものを添えることで、かねてより撮りたかったベストショットを残すことができたといいます。

カメラを向けながら、あらみりさんが手に取ったものとは…。

駅の写真

看板の前に映っているのは、ミネラルウォーターのペットボトル。人によっては、撮影の意図が分からず、首をかしげてしまったかもしれません。

ですが、この光景を見て、あの言葉を思い出した人もいるでしょう。そう、日本に伝わる『焼け石に水』ということわざを…!

あらみりさんがいたのは、岐阜県下呂市にある焼石駅。自撮りをするよりも、ある意味『映える』1枚といえます。

無事に目標を達成したことで、ゲームのように『実績を解除』し、満足感を覚えたあらみりさん。発想とその努力に、多くの人から称賛の声が上がりました!

・最初は分からなかったけど、看板の漢字を見てハッとしたわ。

・自分もやりたい!岐阜県に行ってくるか…。

・発想が最高かよ。この駅の自販機で水が売っていたら、つい買っちゃいそう。

あなたも、岐阜県下呂市に立ち寄った際は『実績を解除』してみてはいかがでしょうか。トロフィーを手にした気分になれるかもしれませんよ!


[文・構成/grape編集部]

出典
@Aramiri3700