マルセイユU-23コートジボワール代表DFバモ・メイテが、今シーズン中の復帰が絶望的となるケガを負ったようだ。フランス『La Provence』が報じている。

メイテはクラブでのトレーニング中にFWルイス・エンヒキとの接触プレーで負傷。足首の捻挫に加え、断裂は免れたもののヒザにケガを負ったという。そして、この負傷によって今シーズン中の復帰は絶望的な状況だという。

昨夏、ロリアンから買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したメイテは、ここまで公式戦25試合に出場。ジャン=ルイ・ガセ監督の就任以降は出場機会を増やしていた。

チームではMFヴァランタン・ロンジェ、DFサミュエル・ジゴ、DFアミル・ムリージョ、MFビラル・ナディルが長期離脱を強いられており、メイテはこのリストに新たに加わることになる。

また、今回のメイテの離脱によって主力クラスでコンディションに問題がない選手はDFレオナルド・バレルディ、DFシャンネル・ムベンバの2選手のみとなり、リーグ・アンヨーロッパリーグの重要な戦いに向けて大きな不安を残す。