今や最も注目される指揮官の1人となるレバークーゼンシャビ・アロンソ監督だが、現役選手としてもまだまだいけそうだ。

現役時代にレアル・ソシエダエイバルリバプールレアル・マドリーバイエルン、そしてスペイン代表として活躍したシャビ・アロンソ氏は2022年夏からレバークーゼンを指揮。今季はここまでの公式戦38試合で無敗を続け、躍進に導く。

ブンデスリーガではバイエルンに10ポイント差の首位で初制覇にまい進中とあって、指揮官としての評価が高まり、今夏の動向が注目どころに。そのなか、レバークーゼンは公式Xにシャビ・アロンソ監督の動画を公開した。

「まだまだいける」との文言が綴られての動画を見ると、シャビ・アロンソ監督がバイタルエリア中央からFKを蹴り込む姿。引退して何年も経つが、ゴール右隅に右足でカーブボールを沈め、現役さながらのキック精度を披露した。

この動画に反応したあるユーザーからは「彼はどうしてコーチなんだ!!? プレーできるはず」などと感嘆の声も。今や指揮官として注目を集めるシャビ・アロンソ監督だが、現役時代の精度はまだ錆びついていないようだ。