3月23日に最終回を迎えたテレビアニメ『薬屋のひとりごと』より、2025年の第2期放送が決定し、ティザービジュアル、ティザーPVが解禁。キャストのお祝いコメントと、原作者のお祝いイラストも到着した。
【動画】『薬屋のひとりごと』第2期ティザーPV
本作は、後宮を舞台に「毒見役」の少女がさまざまな難事件を解決する、シリーズ累計3300万部突破の後宮謎解きエンターテインメント（著者：日向夏、イラスト：しのとうこ）をテレビアニメ化。監督は長沼範裕、アニメーション制作はTOHO animation STUDIOとOLM。
ティザービジュアルに描かれているのは、奥から光が差し込む回雪のなか、こちらを見据える猫猫と壬氏。新たな謎に向き合う2人を予見させるキャッチコピーと、猫猫の胸元には壬氏から渡された簪も描かれている。
ティザーPVでは、玉葉妃の妊娠から始まる後宮内の勢力図の変化、重鎮・子昌の娘・楼蘭妃の入内、壬氏の命が狙われた事件、そしてその事件の首謀者と思われる翠苓の失踪など、第1期で残された謎がつぎつぎと映し出される。猫猫と壬氏の前に立ちはだかる新たな事件、そして2人を待ち受ける未来とは？
原作者の日向夏からは、第2期お祝いイラストとともに「一期を観ていたときに視聴者の皆さんが覚えたであろう違和感が、二期でおそらく解消されるかと思います」と、第2期への期待が高まるコメントが到着。
猫猫役の悠木碧は「原作には魅力的なシーンがまだまだありますし、そこをアニメ映像で見たいという人も多いのではないでしょうか？ 私見たい！ 演じたい！ そんなシーンがいっぱいです！」、壬氏役の大塚剛央からは「第2期ではあんな話やこんな話、あの登場人物たちはどう描かれるのか、今から楽しみでなりません。第1期で培ってきたものを大切に、引き続き壬氏を精一杯演じさせていただきます」と第2期への気合をのぞかせている。
テレビアニメ『薬屋のひとりごと』は2025年放送。
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