■過去は関係ない？
番組は今回の騒動についてトップから大特集。さまざまな情報を伝えていく中で、チームメイトに「自分はギャンブル依存症です」と打ち明けたとされる水原氏が、過去にカジノディーラーの養成学校に通っていたという経歴を紹介する。
一方、和田はこうした経歴を「何やってても良かったんですよ」「今の仕事に満足して、ずっと…」など、通訳としての働きぶりから擁護した。
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■「何してんねんな！」と愛のムチ
和田はさらに、先日に水原夫妻と大谷夫妻の写真が、球団公式インスタグラムで公開されたことにも言及。
良好な関係を築いていたことに触れると、周囲の人間を悲しませたことからか「ちょっと待ってや、何してんねんな！」とパネルの水原氏の顔写真をペチリ。「アカンわぁ～」と続け、愛のムチを入れた。
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■学歴詐称疑惑には…
またその後には、水原氏の学歴詐称疑惑についても紹介される。パネルの記事によると、水原氏はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業したとされているが、アメリカのメディア・NBCが同大学に確認したところ「彼が通っていた記録はない」との返答があったという。
和田はこの話題に、「試合中のときも、パソコン持ちながら監督たちとも話してたり、もうチームメイトも全部、大谷に話するときは一平ちゃんを介してみたいな」「大谷さん自身もしゃべってたけど、ほとんどが水原さんを通してだったと思うから」と、水原氏が通訳として信頼されていた点を強調する。
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■「どこから出てもいいじゃないですか」
そして、「こんなこと言うたらアカンけど」とはしながら、「どこから出てもいいじゃないですか」とコメント。「今の仕事が良かったんだから」と続け、仕事ぶりが優秀ならば過去は関係ないと、再び持論を展開した。
さらに、「本当にこの通訳を、大谷さんのをやんなきゃ、今の大谷さんができていたかどうかって言われるくらい」と、大谷選手の活躍には水原氏のサポートもあったと指摘。「一平LOVEって書いてあったのも見たもんね」など、ファンから愛されていたことにも触れて解雇を惜しんだ。
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