お笑いコンビ・南海キャンディーズ3月24日、コンビ結成以来2度目となる単独ライブ「南海キャンディーズの日〜南海キャンディーズ単独ライブ〜」を上演。ライブ後、囲み取材に応じた山里亮太(46歳)は、コンビとしての“今後の目標”について語った。

20周年を迎えた南海キャンディーズが満を持して、総決算企画ライブ「南海キャンペーンズ」を3日間にわたり開催。初日の22日は「山崎静代の日〜人吸い〜」として芝居劇、2日目の23日は「山里亮太の日〜まんざいこわい〜」として古舘伊知郎、和牛・水田信二、あの、爆笑問題太田光といった超豪華ゲストを迎えて即興漫才、そして3日目は2人の単独ライブを実施した。

全てを終えたあとの囲み取材で、「コンビとして、これからの目標のようなものは生まれましたか」と聞かれた山里。

これに「お互いの近況であったりをセンターマイクの前で喋るだけ。本当に武器なく、何の打ち合わせもなくぱっと来て、30分ぐらい喋るみたいなのができるようになれたらなとは思いました。何かそういうしゃべくりは憧れていても、目指せるとこじゃないと思っていたけど、『目指せるんだ』って思えた20年目の今日だったんで、それもやっていきたいなと思います」と語る。

そして賞レースについても「やっぱりやるからには、僕らも挑戦し続けなきゃいけないと思いますし。今日はみなさん優しいから受け入れてくれたのもありますけど、そういうこともやっていいんだっていう許可はもらった気がするので、戦いに行かなきゃいけないなと思ってるって感じですね」と意欲を見せた。

なお、このライブは3月27日24時よりアーカイブ配信される(4月3日まで)。チケット価格は2000円。