タレントの出川哲朗(60歳)が、ゴキブリ役を演じているフマキラーのCM第4弾「うらめしゴースト」篇が、3月25日より放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“還暦の抱負”を語った。

今回のCMは、美味しい餌を食べただけなのに、いつの間にか亡霊になってしまった半透明姿の“出川ゴキブリ”が登場。生きていた時の行動を振り返るというストーリーが描かれる。

撮影後のインタビューでは、出川が2月に60歳の還暦を迎えたことに触れ、ゴキブリ姿で帽子とちゃんちゃんこを着て“還暦の抱負”を発表することに。

出川は「『来年還暦なんで、このフマキラーさんのゴキブリ姿で、還暦の格好して迎えたい』って言ったんだけど本当に覚えてくれたんですね、ありがとうございます」と感謝し、「僕の還暦の抱負は『生きる』」とコメント。

そして「死にたくないんですよ。まだまだ長生きしたいんです。だから今回ゴキブリ役にピッタリだなと思って、ゴキブリぐらいの生命力が欲しいんです僕。もういろいろと体の悪いところ、内臓とか肝臓とかコレステロールとか血圧とかもいろいろ問題があるので、ゴキブリのごとく生き続けたい、死にたくないんです。切実なお願いですねこれ」と語った。