一般社団法人海と日本プロジェクト in かがわは、2023年7月・8月に香川県の小学生を対象に豊かな海を守る大切さを学ぶ体験学習イベント「かがわseaマスター瀬戸内さぬきダコ調査隊」を開催。参加した子どもたちは海の環境を守るため、タコを捕食し増えている“マダイ”を使ってレシピ開発に挑戦しました。そこで商品化が決まった「めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも」を推進パートナーである株式会社安岐水産・ねこ海レストランが2024年3月30日(土)から販売します。この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

<企画背景>

香川県はタコ好きが多く、タコの消費量が多い地域ですが、「マダコ」の漁獲量は2008年をピークに5分の1程度に激減。その問題解決に迫るべく瀬戸内さぬきダコ調査隊を結成。調査隊メンバーはタコの生態や伝統的漁法・食文化などを、体験を通じて学び、漁獲量が減っている理由を調査し、今後、漁獲量を増やしていくにはどうしたらいいか、海の環境を守るためには何が大事なのか、意見を出し合いました。その学びを活かし、広く発信するためレシピ開発に挑戦しました。食物連鎖のバランスを保つためにタコを捕食し増えている「マダイ」を使い、子どもたちのアイデアを基に鯛のほぐし身を使用したレシピ「めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも」を開発しました。そして、安岐水産・ねこ海レストランとの共同開発によりオリジナルパッケージの完成を経て、販売に至りました。

▼体験学習イベント「かがわseaマスター瀬戸内さぬきダコ調査隊」の詳細

https://uminohi.jp/eventreport/cpr-2022-1026-5937/

2024年3月16日(土)には、パッケージ完成お披露目会と試食会が行われました。アイデアやネーミング、パッケージデザインが採用された調査隊メンバーも参加し「タコを捕食している鯛をたくさん食べてさぬきダコを増やそう、という想いを込めました。パンにもご飯にもあう美味しい!」と話しました。

「めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも」は、バターの香りと黒コショウパセリがアクセントで、おにぎりはもちろん、チャーハンやバゲットにのせて食べるのもおすすめです。小学生ならではのアイデアや感性、海への想いがぎっしり詰まったフードをぜひお楽しみください。

<コラボレーション概要>

・商品名:めっちゃ食べ鯛 ごはんのおとも

・発売日:2024年3月30日(土)

・価 格:972円(税込)

・販売場所:ねこ海レストラン(香川県さぬき市津田町津田1402番地23)

      ECサイト: https://shop.nekoumi.rest (※2024年4月1日OPEN)

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクト in かがわ

URL :https://kagawa.uminohi.jp/

活動内容 :海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてと      らえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団の旗振りのもと、オールジャ      パンで推進するプロジェクトの香川事務局を務める。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の

悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/


配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ