最新作の劇場アニメ機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が公開中の「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの関係者に取材したドキュメンタリー番組「アニメが問う戦争と未来 ~ガンダムSEEDの20年~」が、3月25日午後10時45分からNHK総合で放送される。

同番組には、監督の福田己津央のほか、宮河恭夫(企画プロデューサー)、竹田靑滋(毎日放送・プロデューサー)、重田智(チーフメカ作監)、吉野弘幸(各話脚本)、両沢和幸(脚本家・演出家。「機動戦士ガンダムSEED」シリーズのシリーズ構成・脚本を手がけた両澤千晶さんの弟)、志田香織(バンダイナムコフィルムワークス・プロデューサー)、田中理恵ラクス・クライン役など)、西川貴教(主題歌)が出演。

NHKの番組欄には、「放送直前に勃発!アメリカ同時多発テロの衝撃。『子どもたちに戦争のリアリティを伝えよう』報道出身プロデューサーの決意」「ガンダムシリーズ史上初めて女性脚本家をシリーズ構成に抜擢。二児の母として『報復の連鎖』の先にどんな未来を伝えようとしたのか?」と紹介され、子どもたちにアニメで戦争のリアリティをどう伝えるかについて制作者の思いに迫る内容となっている。

本日午後10時45分からNHK総合で放送 (C)創通・サンライズ