モデルの益若つばさが水曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00 ABEMA NEWSチャンネル)の3月20日の放送回では、加齢や老いに抗う「アンチエイジング」を特集した。

【写真】“エイジングケア”について語る益若つばさ

番組MCの益若は、「私は老化対策をアンチエイジングと言わないようにしていて、“エイジングケア”としている。“アンチ”と名付けて、老い=悪とすることに違和感がある。そうは言いつつも、エイジングケアはしたいと思うけど(笑)」とまた、「見た目の老化を防ぐようなエイジングケアが広がっているけど、その人が発する言葉や所作、思考の柔軟性も、若々しく見られることにつながっている。そのためには、人生の歩み方が重要になってくると思う」とコメントした。

さらには、アンチエイジングにハマる人が増えている理由について、益若は「自分に対して『老けた』と思うよりも、他人からの評価の目のほうがきびしいのでは?と思うことがある。SNSの評価に引っ張られてしまい、自分がどう見られるかを過剰に気にしたり、心を病んでしまったりするケースが多いと感じる」と指摘した。

そして、若返りをめぐる最新の再生医療が紹介されると、益若は「クリニックやエステサロンなどでプロの手を借りるのもいいけど、生活習慣としてコツコツやることも大切」と切り出し、「老いは突然、やってこない。私はそのサインに気づくことが大事だと思っている。今日のシワを放っておくと、1年後に深く刻まれるので、それを1週間から1ヶ月以内に立て直す。例えば、肌の乾燥に気づいたら、長めにお風呂に入り、しっかり保湿をして、たくさん水分を摂る。年齢を重ねると、美容の知識が増えていって、お風呂の時間が長くなって、ツラいです(笑)」と独自の美容論を明かした。

益若つばさが水曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」/(C)AbemaTV,Inc.