公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区後楽/会長:宮本 恒靖〔以下、JFA〕)と株式会社ユニクロ(所在地:山口県山口市佐山/代表取締役会長兼社長:柳井 正〔以下、ユニクロ〕)は今年も「JFAユニクロサッカーキッズ」(主催:JFA、特別協賛:ユニクロ)を開催します。

2024年度は、クレールフォンテーヌ(フランス)を皮切りに全15都市で開催。国内では、今年2月にオープンした『エディオンピースウイング広島』など新スタジアム4カ所を含む14会場で行います。

JFAユニクロはこれまで国立競技場や6大ドームで「JFAユニクロサッカーキッズ」を開催してきました。また、シンガポールドイツベトナムでも開催し、本イベントを通して国内外の子どもたちにサッカー/スポーツの楽しさを伝えてきました。前述の通り、今年度第1回の舞台はフランス。会場は、サッカーフランス代表キリアン・エムバペや元フランス代表のティエリ・アンリを輩出したクレールフォンテーヌ国立サッカー学院の「Institut national du football de Clairefontaine」です。

今夏、パリで4年に一度のスポーツの祭典が開催されることになっており、サッカーをはじめとする各種競技に注目が集まります。この記念すべき年に、フランスに暮らす子どもたちにスポーツを通じて夢や自立心を育む機会を届けたいという趣旨で開催するものです。

 JFAユニクロは今後もスポーツを通じて子どもたちの夢や自立心を育み、より良い地域社会の実現に貢献します。

「JFAユニクロサッカーキッズ」について


JFAユニクロの特別協賛の下、「JFAユニクロサッカーキッズ」を全国で実施しています。本イベントは、外遊びが減った現代の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えようと2003年に策定した「JFAキッズプログラム」(「キャプテンズミッション」(当時)の一つ)の一環として実施しているもので、6歳以下の未就学児向けを対象にしたミニサッカーフェスティバルです。

プログラムを立ち上げた2003年からユニクロの特別協賛で実施しており、JリーグWEリーグ、日本代表戦などが行われる大型スタジアムで開催。2003年のスタートから21年間で延べ約30万人のキッズが参加し、サッカーを楽しみながら、自立心や協調性など豊かな心を育んできました。

2024年度 JFA ユニクロサッカーキッズ 開催日程

コメント

公益財団法人日本サッカー協会 会長 宮本恒靖


22年目となる今年の「JFAユニクロサッカーキッズ」は、フランスを皮切りに国内外の15会場で開催します。2月に開業したエディオンピースウイング広島など初開催となる4会場のほか、私や内田篤人キャプテンが現役時代にプレーしたスタジアムもあり、いずれも各都市を代表する素晴らしい施設です。子どもたちには緑の芝生の上で思いきり体を動かし、スポーツの喜びや楽しさを味わってほしいと思います。

このイベントでは、初めは遠慮がちだった子どももいつのまにか夢中でボールを追いかけ、仲間とゴールを喜び合い、「楽しかった」と笑顔で帰っていきます。子どもたちの夢や自立心、協調性を育むことができる大変有意義な事業です。

長きにわたり、本事業をご支援いただいている株式会社ユニクロに心から感謝の意を表します。

株式会社ファーストリテイリング グループ上席執行役員 柳井康治

JFAユニクロサッカーキッズ」は、本年で22年目を迎えます。広島市エディオンピースウイング広島をはじめ、米子市盛岡市福井市と初開催となる会場も多く、本事業のさらなる発展を実感しています。海外会場に関しては、さまざまなスポーツイベントを控えたフランスで開催することができ、今年もたくさんの子ども達が憧れのピッチサッカーに触れ、かけがえのない思い出を作ってくれることを期待しています。 

JFAユニクロサッカーキッズ キャプテン 内田篤人


今年は初開催会場が数多くあり、全国の子どもたちに会えることを今から楽しみにしています。また、大きなスポーツイベントを控えたフランスでの開催も予定されており、「JFAユニクロサッカーキッズ」が、日本のみならず世界中の子どもたちに、サッカーに親しんでもらえるよう、僕自身、全力でサポートしていきます。

配信元企業:公益財団法人日本サッカー協会

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