マルハニチロは、14回目となる「回転寿司に関する消費者実態調査」を実施。その結果から、“我慢することが多いネタランキング”をまとめた。

この調査は、2024年2月20日2月22日の3日間、全国の15歳〜59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する人に実施。3,000名の有効回答サンプルを集計した。

回転寿司店に行った際に“我慢することが多いネタ”について、全回答者(3,000名)に聞いたところ、「マグロ大トロ)」(20.1%)がダントツの1位に。以下、「ウニ」(11.6%)、「マグロ中トロ)」(9.8%)、「イクラ」(8.8%)、「カニ」(6.2%)が続いた。

また、回転寿司店に行った際に、“たとえ1.5倍の価格に値上がりしても食べたいネタ”についても聞いたところ、1位「サーモン」(16.0%)、2位「マグロ中トロ)」(10.5%)、3位「マグロ(赤身)」(9.6%)、4位「ハマチ・ブリ」(9.0%)、5位「マグロ大トロ)」(8.1%)という結果に。「サーモン」はたとえ大幅な値上がりがあっても外せないと思う人が多いようだ。