石原さとみが主演を務め、亀梨和也と初共演するテレビ朝日系4月期の連続ドラマ「Destiny」(毎週火曜午後9時/テレビ朝日系24局)が、190を超える国と地域で世界配信されることが決定した。

【フォトギャラリー】石原さとみ&亀梨和也がキス寸前!?「Destiny」シーン写真

石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の"ある事件"が蘇り、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていく。石原と亀梨のほか、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実佐々木蔵之介、仲村トオルらが共演している。

初回4月9日の午後9時から放送スタート(拡大スペシャル)。動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」、TVerでは放送直後から配信開始。Netflixでは、放送翌日から日本、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、そして英語圏などで配信がスタートするほか、その他の国と地域でも順次配信を予定している。なお地上波放送の翌日に世界配信がスタートするのは、テレビ朝日のドラマ史上最速となる。

また、シーン写真も初公開。父の死以来、息を潜めるように生きてきた奏が、大学キャンパスや長野の大自然の中、真樹、森知美(宮澤)、及川カオリ(田中)、梅田祐希(矢本)らと、まさに青春を謳歌する大学時代の一コマを活写。さらに、そんな奏と真樹の恋の始まりを予感させるかのような場面写真も披露された。そして、念願の検事になり、凛とした表情を浮かべて取調室に向かう奏のカットもお披露目されている。

そして、第1話のあらすじも初公開。詳細は、以下の通り。

【「Destiny」第1話あらすじ】

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった――。

期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。

そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏…。

そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに…。

しかし、その12年後――。奏は思いもかけない形で再び事件に向き合うことに―そしてそれは、20年前の父の死の謎に繋がっていて…!?

テレビ朝日のドラマ史上最速! (C)テレビ朝日