秒で作れる収納スタンド、フォーク付き火吹き棒 ほか「超進化形キャンプギア」3選の画像一覧
コロナ禍ではキャンプが一大ブームとなり、しかしながら輸入規制もあったためアウトドアショップへ行ってもギアが手に入りにくい状態となっていた。しかし、いまショップへ行くと十分に商品は並んでいるが、お客の入りがイマイチという。それもそのはず、長く続いたキャンプブームにより、みんなひと通りのギアを揃えることができているので、アウトドアショップへ行く必要がなくなっているのが現状だ。
でもそこで、自分の持っているギアを改めてチェックしていただきたい。きっとこれから紹介する3アイテムほど便利な最新ギアは、絶対に手元にないはずだ!
1. 秒で作れる収納空間!収納スタンド「monokake」
キャンプや災害時など多彩なシーンで使えるマルチな収納スタンドが登場した。愛知県の自社工場で熟練の職人が丁寧に作りあげた「monokake(モノカケ)」は、ステンレス素材の4本脚と四角い棚布だけのシンプル構造なのに頑丈。設営は4本脚を広げるだけ。
「monokake」は、自立式なので平らな場所ならどこでも使用可能。計16カ所のフックと2枚の棚布で、整理整頓も楽々。また縦方向に収納力があり、スペースを有効活用できるのも魅力のひとつ。用途を限定しないベースギヤとしての特長も併せ持ち、収納スペースの増設などアイデア次第で思いのままにカスタム可能。
「monokake(モノカケ)」スペック
本体
重量:約1.5kg
材質:SUS304
構成部品:10φパイプ、10mm・8mm・4mm板
サイズ:300mm×300mm×930mm(開脚時)、80mm×80mm×1000mm(収納時)
棚布
重量:20g
材質:ナイロン
サイズ:200mm×200mm(大)、170mm×170mm(小)
一般販売予定価格:¥15,000(税込)
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/monokake/
プロジェクト実行者:サスラヲ
2. 焚き火の究極の相棒!フォーク付き火吹き棒「Forking Rod」
火吹き棒と炙り焼きフォークが一体化した便利なギアが「Forking Rod」。ステンレス製のフォーク、ロッド、木製(ブナ材)グリップで構成され、携帯に便利な伸縮タイプで最大805mmまで伸ばすことが可能。フォーク部は独自開発のジョイント構造を採用。
「Forking Rod」は単体で木の枝などにも装着可能で、さらにグリップ上部を指で回転させるとフォークも回転するクルクル機構を搭載。フォーク装着時もノズルを塞がないので火吹き棒として使用が可能だ。取扱説明書兼収納ケースの手ぬぐいとスペアフォークを付属し、パーツの製造から手作業での最終組み立てまで、すべてにこだわったmade in Japan!
「Forking Rod」スペック
材質:ステンレス鋼、真鍮、リン青銅、天然木(本体)ナイロン、ニトリルゴム(紐)
サイズ:H約805mm×W約45mm×D約20mm(使用時)、H約230mm×W約35mm×D約20mm(収納時)
重量:約80g
一般販売予定価格:¥5,825(税込)
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/forking_rod/
プロジェクト実行者:上山桂
3. 職人が手掛けるこだわりの真鍮製オイルマッチ「FOG oil-match」
「FOG oil-match」はバーナーの職人がハンドメイドで仕上げる真鍮製のオイルマッチ。手にしたときの重厚さ、着火音やオイルの匂いなど、火をつけることを五感で楽しむことができるこだわりのアイテムだ。スティック・六角ボディ・オイルキャップの3パーツ構造で、シンプルかつ、おしゃれなデザイン。
使い方はマッチ同様、六角ボディにスティックの先端を擦るだけ。また、火のついたスティックを六角ボディに挿し込めば消火可能だ。湿気に左右されず、オイルの補充をすることで繰り返し使用できる。火力が高く、雨風にも強いためアウトドアの相棒としてもおすすめ。
「FOG oil-match」スペック
サイズ:長さ150mm、幅20mm
重量:約120g
一般販売予定価格:¥5,900(税込)
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/the_fog_lifts/
プロジェクト実行者:FUJIMEN OUTDOOR GEAR
文/矢作優一 画像提供/Makuake
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