ふるさとチョイスAWARD2023「自治体職員部門」で大賞を受賞した京都府宇治田原町の勝谷聡一(右)と審査員を務めた安部敏樹氏(一社)リディラバ代表理事=3月16日東京都中央区

宇治田原町は、ふるさと納税の使い道を「未来を担う子どもたちのための事業」に一本化し、2020年度から夢を応援する「未来挑戦隊チャレンジャー育成プロジェクト(以下「ミラチャレ」)」を展開。町立保育所へのサーキット運動の導入や維孝館中学校での全国初となる本格的な商品開発授業など、4年で延べ、50の事業を実施し3000人以上の子どもが受けています。

AWARD当日、同町企画財政課の勝谷聡一は「未来挑戦隊PROJECTは子ども達へのラブレター」と題してプレゼンテーション。子どもたちが大人になったとき、地域の大人の関わりがあって成長した自分があると思ってもらいたいという思いを込めてミラチャレをプロデュースし、少しずつまちに変化や共感の輪が広がっていったエピソードを披露。「宇治田原町がふるさとだと思う人が100年後もいる未来にしたい」と訴えました。

■プレゼン動画(概ね3時間14分~)

https://www.youtube.com/live/ei2sxqXBfi4?si=A_tKG06X5B72PmPd&t=11648


今回の賞には91事例の応募から4部門各3事例の計12事例がノミネート。ふるさと納税担当就任2年目までの担当者が対象のチョイスルーキー部門は秋田県小坂町、事業者主体の取組を扱うチョイス事業者部門は愛媛県愛南町、未来につながるまちづくり部門は北海道赤井川村がそれぞれ大賞を受賞しました。

【ふるさとチョイスAWARDとは】

株式会社トラストバンク(代表取締役:川村 憲一氏))が寄付金の使い道の大切さを伝えるため、2014年より開催している国内最大級のふるさと納税大賞が決定するイベント。ふるさと納税により地域で起きている変化や寄付金の使い道の大切さを発信している。2016年以降は、最終ノミネートされたふるさと納税担当職員や事業者が、ステージで地域の取り組みのプレゼンテーションを行い、審査員などにより大賞を決めるリアルイベントとして開催。

<ふるさとチョイスAWARD 2023公式サイト>

https://www.furusato-tax.jp/feature/award/

京都府宇治田原町は】

近畿地方の真ん中、京都の南部にある人口9000弱の小さなまちで、町内には小学校が2校と中学校が1校、保育所が1つあり、高校以上の学校がありません。

●緑茶発祥の地であり、宇治茶の名産地です。まちの地形がハートの形をしていることから【kyoto(ハート)のまち】としても知られています。

ふるさと納税ではいわゆる人気返礼品とされる肉、魚介、フルーツのないまち。ですが、ここにしかない返礼品=魅力の見える化・発信でまちに好循環を起こそうと日々奮闘中。

ふるさと納税の使い道を「子どもたちのための事業」の一本とする、全国でも珍しい自治体です。

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」宇治田原町ページ

https://www.furusato-tax.jp/city/product/26344

<ミラチャレの事業の様子>










■子どもたちの夢を全力応援!「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」(#ミラチャレ)」<宇治田原町公式HP>

https://www.town.ujitawara.kyoto.jp/soshiki/kikakuzaiseika/furusatonouzei/3174.html


【本リリースに関するお問合せ】
京都府宇治田原町企画財政課
TEL:0774-88-6632
e-mail:furusato(ここに@マークを入れてください)town.ujitawara.lg.jp

URL: https://www.town.ujitawara.kyoto.jp/

本庁所在:〒610-0289 京都府綴喜郡宇治田原町立川坂口18-1

配信元企業:宇治田原町

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