株式会社最中屋(本社:京都府京都市、代表取締役 CEO:結城 崇)は、介護サービス事業所に特化した、タイムスタディ調査・業務改善自動提案アプリケーションハカルト」を2024年4月にリリースし、先着100法人に令和6度年中、タイムスタディ調査~帳票出力機能を無償で提供することを発表いたします。


■令和6年3月8日、生産性向上推進体制加算、特定施設等における人員配置基準の特例的な柔軟化に関する様式を厚生労働省が公開

厚生労働省は、全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議 別冊資料(介護報酬改定)において、生産性向上推進体制加算及び特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化に関する様式等を公開しました。

ハカルトはアプリに情報を入力することにより、以下の要求される様式に合わせて帳票を出力することが可能です。

・生産性向上推進体制加算で提出が要求される様式

(別紙1 生産性向上推進体制加算、別添1 利用者調査、別添2 施設調査、別添3 職員調査 、別添4 職員調査)

・特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化で要求される様式

(別紙1 特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化、別添1 特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化【職員調査】、別添2 特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化【利用者調査】、別添3 特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化【施設調査】、別添4 特定施設における人員配置基準の特例的な柔軟化【職員調査】)


この機能(タイムスタディ調査~帳票出力)について、先着100法人に限り、令和6年度中、無償で提供することを決定しました。

本製品の詳細について知りたいお客様は、こちらまでご連絡ください。

ハカルトの画面イメージ

現在、開発中のハカルトの画面イメージです(ユーザーテストを通して継続的に改善中)。
・職員の入力画面


計測開始

計測中

別作業の割り込み

・介護サービス事業所管理画面



ハカルトの特徴・機能について(特許出願済み)

  1. ハカルトは、「わずか2タップでタイムスタディ調査ができるアプリ」として設計されていますが、この度、 1タップ記録機能を開発しました。

  2. 生産性向上推進体制加算及び特定施設等における人員配置基準の特例的な柔軟化で要求される様式において、余裕時間や移動時間の入力が求められており、ハカルトはこれらの時間を自動的に抽出・確認できる機能を開発中です。

  3. タイムスタディの結果を用いて、適切な機器をレコメンドする機能について開発中です。

■コンサルティング会社の皆様へ

ハカルトは、タイムスタディを通して介護サービス事業所の業務の無駄を発見することができますので、コンサルティング会社においては、クライアント様に対してハカルト用いた業務改善コンサルティングが可能になります。
また、介護テクノロジー導入支援事業においては、介護現場の生産性向上に係る環境づくりに資する介護ロボットや介護現場がICT等を活用するためのICTリテラシー習得に必要な経費も補助対象となっています
この補助を受けるためには、「介護ロボットのパッケージ導入モデル、ガイドライン等を参考に、課題を抽出し、 生産性向上に資する取組の計画を提出すること(必須要件)」とされております。ハカルトでは、この課題の抽出を簡単に行うことができます。
コンサルティング会社の皆様には、特別なプランもご用意しておりますのでこちらまでご連絡ください。

■介護記録ソフト、勤怠ソフトベンダーの皆様へ

ハカルトを導入した介護サービス事業所は、生産性向上推進体制加算の取得及び特定施設等における人員配置基準の特例的な柔軟化が容易になることから、ハカルトは 介護サービス事業所における基幹システムともAPI連携を行い、ハカルト導入事業者の入力の負担を軽減していきたいと考えております。

API連携にご関心のあるソフトベンダー様はこちらまでご連絡ください。

■見守り機器他、介護テクノロジーベンダーの皆様へ

ハカルトを導入した介護サービス事業所は、生産性向上推進体制加算の取得及び特定施設等における人員配置基準の特例的な柔軟化を容易になることから、ハカルトタイムスタディを通した業務分析の結果を用いて、見守り機器他、介護テクノロジーの導入を加速させることができます。
ハカルトを提案先に紹介したい見守り機器他、介護テクノロジーベンダーの皆様はこちらまでご連絡ください。

■都道府県のワンストップ窓口・介護ロボットの相談窓口担当者の皆様へ

株式会社最中屋は、介護生産性向上推進総合事業における、介護生産性向上総合相談センターのワンストップ窓口・介護ロボットの相談窓口とも連携して、介護サービス事業所の業務改善に取り組んでいきたいと考えております。
ハカルトを使用した介護サービス事業所の業務改善にご関心があるワンストップ窓口・介護ロボットの相談窓口の担当者様及び、介護生産性向上総合相談センターのワンストップ窓口・介護ロボットの相談窓口の立ち上げを検討している都道府県の担当者様には、ハカルトを用いた業務改善方法についてご説明いたしますのでこちらまでご連絡ください。

■報道関係の皆様へ

報道関係者の皆様は、こちらまでご連絡ください。(広報担当:西野)

ハカルトに関する以前のプレスリリースはこちら

■株式会社最中屋 会社概要

本社:     京都府京都市中京区壬生桧町6

創業:     2019年4月11日

設立:     2022年8月16日

役員:     CEO 結城崇、CIO 大槻俊知、CLO西野良和

メンバー:   14名

ビジョン:   まん中でケアする人をおもてなし

ミッション:  ケアする人により良い意思決定ができる情報(選択肢)を必要なタイミングで届けること

バリュー:   ドメイン知識 × テクノロジーで答えを出す

事業内容:   人材不足が深刻化する介護分野の「産業化」と「生産性向上」を達成し、持続可能介護保険制度を確立するためのアウトソーシングサービス(DX/UXコンサル・調査分析・データ活用コンサル・アプリ企画・開発コンサル)、プロダクト企画および提供

主な取引実績: 国立大学法人京都大学医学部附属病院医療情報企画部

        株式会社三菱総合研究所

        株式会社アズパートナーズ

        社会福祉法人弘陵福祉会

        社会福祉法人ときわ会

        KAERU株式会社

        積水ハウス株式会社

        株式会社エブリハ

        ネオス株式会社

        株式会社クラブネッツ

        株式会社TKケア

        (2024年3月25日現在)

配信元企業:株式会社 最中屋

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ