内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮(Snow Man)が26日、都内で開催された「キリンビール 新ビールブランド発表会」に出席。内村は自身の子どもの幼い頃の姿を見返して涙したことを明かした。

【写真】今田美桜と並びうれしそうな内村光良

 同社はスタンダードビールとして17年ぶりとなる新ビールブランド「晴れ風」を発売する。また「晴れ風」アクションとして、桜をはじめとした日本の風物詩を未来に向けて守る活動に従事していく。当日はこれにちなんで、4人が未来に向けて守りたいことを発表した。

 「人としての思い遣り」と記した天海は「誰かを思う、何かを思うっていう思い遣りって、形には見えないけれども、動く人の思いの中に必ずあると思っていて。最近は、お隣にどなたがいらっしゃるとかも分からなかったり。それこそ顔を見てお話しすることもなかったりっていうこともあるので。でも、何かを作っていくお仕事の中でも、誰かのために・何かのためにっていう思いは必ずあると思うので。その思いはやっぱりずっとこれからも変わらず持っていたいなと思っています」とコメント。

 そして「ドラマ・映画・舞台、どれもそうですけど、見に来てくださる方のために、何かのために、仲間のためにっていう思いで、大切に作っているもので。それこそ『晴れ風』だって、これから飲んでくださる方のために、後々の皆様のためにっていう大切な思いで作っているので。それを忘れずに大事にしていきたいなと思っています」と語った。

 内村は「写真・映像」とのこと。「うちの子どもが友達の家族とUSJに行っておりまして。『そういやあいつがちっちゃいとき、行ったなあ。一緒に。USJ』と、ちょっと探ってみたんですよ。そうしたら、ちっちゃいのが出てきましてね。涙が溢れてきました。あの頃は良かった。まあ、今もいいんですけど(笑)」と幼い子どもの姿を見返して涙したことを告白。
 
 「残すって大事だなあという。我々も映像とか舞台にしろ、写真にしろ、残す仕事を運よくやらせてもらっています。こういうのは大事に残して。アルバムとかを残していけたらなと思っています」と話していた。

内村光良、キリンビール新ビールブランド発表会に登場  クランクイン!