専門学校HAL名古屋は、愛知県歯科医師会とCG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザイン・イラストコースの学生とのプロジェクトを実施。この度、愛知県歯科医師会の新マスコットキャラクターに、古田優馬さんの作品が採用されました。

歯科医師会は80歳で20本以上の歯を保つことを目指す運動「ウェルネス8020」の推進に力を入れています。この度、乳幼児から高齢の方まで幅広い世代に歯の定期検診を呼びかけようと、30年以上愛されてきたこれまでのキャラクターから、マスコットキャラクターを一新することに。そこで、「定期健診啓発アニメーション」の制作をともに取り組んでいる本学へお声がかかりました。

▼HAL名古屋×愛知県歯科医師会:歯科受診普及啓発アニメーション制作

https://www.hal.ac.jp/nagoya/mind/case_study/48713

先日、採用発表会が開催され、愛知県歯科医師会・内堀典保会長から優秀作品に選ばれた学生たちへ表彰状が授与されました。

今回最優秀賞に選ばれた古田さんの作品「アイシーちゃん」「スマイル―くん」「健くん」は、県歯科医師会の広報活動にて実際に活用されます。

古田 優馬

受賞コメント:生涯ポートフォリオで紹介できる実績をいただけたことがとても嬉しいです。最優秀賞の決め手として「プレゼン力の高さ・歯科医師会が求めていることを汲み取りデザインしてもらえたこと」と言っていただけたことが大変嬉しく、印象に残っています。

制作したキャラクターは「親子」をキーワードとしたことで幅広い世代に向けて健口への意識づけしやすい提案にすることができました。お客様があってのデザインであり、自分がつくりたいものをつくるだけの創作とは違うということは、日頃からHALの授業で学んでいたポイントでした。そのプロ意識を持つことができるようになったことは非常に大きな学びです。

大脇 果彩

受賞コメント:たくさんの方の目に入るキャラクターになるかもしれないということで、まずは老若男女問わずみんなに愛されるようなビジュアルを目指しました。それに加えて、愛知県らしさや印象に残りやすい特徴、活用しやすさを考えたデザインにしました。自分が好きなビジュアルだけではなく、ターゲットのことも考えたデザインはHALで培ったものなので自信を持って提案できました。

村松 みき

受賞コメント:短い手足、球体に似たフォルム、コミカルな表情などキャラクターとして好かれやすい要素を取り入れています。立体化もしやすく幅広いキャラクター展開が期待できると思い提案しました。HALで学んで活かせたと思うことは、ただ単にキャラクターのデザインをするのではなく、要望や目的に沿った上でそこに自分のデザインを組込み、バランスを考えてキャラクターを生み出すことです。

HAL名古屋は、ゲーム、CG、ミュージック、カーデザイン、ITまで、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追究し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むプロジェクト、プロも認めたソフト・ハードを導入。希望者就職率100%を実現しています。

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