3月22日～24日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、間宮祥太朗と佐藤二朗主演のミステリー映画「変な家」が2週連続で首位を獲得した。

公開6週目に入った「劇場版ハイキュー!!　ゴミ捨て場の決戦」は、週末3日間で動員35万4000人、興収5億3100万円をあげて前週を上回り、2位に再浮上。第3弾入場特典として「烏野×音駒　メモリアルブック」が23日から配布された。累計では動員550万人、興収79億円を突破している。

「映画ドラえもん　のび太の地球交響楽（シンフォニー）」は、週末3日間で動員26万7000人、興収3億2700万円をあげて3位。累計では動員199万人、興収24億円を超えた。

4位には新作「四月になれば彼女は」が初登場。公開21週目の「ゴジラ－1.0」は5位で、累計動員は449万人、興収は68億円を突破している。6位には「デューン　砂の惑星 PART2」が続いた。

新作「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション　前章」は7位スタート。地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちの姿を描いた、浅野いにおの同名コミックをアニメーション映画化した2部作の前編。公開記念舞台挨拶が23日に都内劇場で行われ、声の主演を務めた幾田りら、あの、アニメーションディレクターの黒川智之が登壇した。

累計発行部数210万部を突破した藤ももによる人気少女コミックを実写映画化した「恋わずらいのエリー」は8位で、「FLY! フライ！」が9位。そして、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が10位となっている。前週再びトップ10入りを果たした「君たちはどう生きるか」は11位。

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