名古屋鉄道は、列車運転時における運転士の視認性向上による更なる安全性向上と、疲労軽減による健康経営の実現を目的として、保護メガネ(偏光サングラス)の着用効果を検証し、本格導入に向けて検討します。
詳細は下記のとおりです。

1.目的

(1)直射日光および反射光による眩しさの軽減を図ることで視認性を向上

(2)直射日光および反射光をカットすることによる疲労軽減

2.実施期間

2024年3月下旬~ 約1カ月間

3.検証内容

全線の運転士に対して色覚に影響をおよぼさない保護メガネ(偏光サングラス)を各日20個使用し、運転業務における信号や標識、安全確認用モニター等を確認し、着用の効果を検証します。

4. 検証する保護メガネ(偏光サングラス

メーカー : 株式会社タレックス

レンズ名 : トゥルービュー(R)

性   能: (1)色覚に影響を及ぼさない(特許取得) 

(2)疲労軽減

  【参考】 https://talex.co.jp/about/media/

配信元企業:名古屋鉄道株式会社

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