グラビアアイドルの三田悠貴が、2023年に初めてグラビアを飾ってから1年となる。さまざまな雑誌のグラビアを飾った他、デジタル写真集は10本発売。ラジオ「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」(毎週土曜深夜1:30-4:28、MBSラジオ)にレギュラー出演するなど、グラビア以外でも活躍している。今回のインタビューでは、1年間の活動を振り返ってもらった他、グラビア以外での目標なども聞いた。

【写真】デジタル写真集10本…1年目から大活躍だった三田悠貴

■1年間でデジタル写真集10本リリース

――初グラビア掲載から1年がたちました。

この1年はグラビアを雑誌に掲載させていただいたり、レギュラーのラジオが決まって生放送に出演したり、ちょくちょく収録ロケもありつつ…っていう活動でした。

――デジタル写真集は1年10本とハイペースですね。

そうですね。もう本当にあっという間で。毎月毎月撮影撮影ってことで、体形維持も結構大変だったんですけど、そんな中でも勉強になったことの方がやっぱり多くて。ポーズや表情など、一つ一つの手の出し方、動き方とかもそうなんですけど、毎回が勉強になりました。写真集を出していただけるたびに成長していった作品が出来上がったんじゃないかなって思っています。

■グラビアをやっている中で大事なこと

――グラビア活動してきた中で、改めて感じたことはありますか?

この1年間でいろいろ掲載していただいた中で、体の見せ方とか、表情もそうですけど、それって本当に大事なこと、グラビアをやっている中でめちゃくちゃ大事なことだなって思いました。

ただ体形を直して写真を撮られるだけっていうのがグラビアのお仕事じゃないっていうこともすごく分かりましたし、表情とその見せ方によっては見ている人を引きつけることもできるので、それを意識して、撮影前には予習するようになりました。

――今のグラビアでの目標はなんでしょうか?

ヤングジャンプ」さんからデビューさせてもらって1年、もちろん「ヤングジャンプ」の表紙も目標ですし、数あるグラビア雑誌の表紙を飾ったり、それと同時に写真集だったり、あとDVDもまだ出したことがないので出せるように頑張って、皆さんに体感してもらえるようなグラビアアイドルとして努力していきたいと思います。

■撮影ギリギリの断食はやめて…

――1年前にお話を伺ったときは、撮影ギリギリで準備をしたとのことでしたが、今は体形維持のために努力されていることはあるのでしょうか?

前回お話した時は、撮影の本当ギリギリギリに、もう断食みたいなことをしていたんですけど、それはやっぱり良くないなっていうのが分かったので、コンスタントにそういう仕事があるってことを意識しながら、常に食べる物とか食べる時間帯とか、健康的にご飯を食べながら体重をコントロールしています。

出すところは出して、締めるところは締めるってことを意識しながら、パーソナルジムに通ったり、キックボクシングをやったりとか、今だとピラティスをやったりしているんですが、自分の体には有酸素が一番向いているらしくて、毎日6km歩いてから就寝するようにしています。

――毎日6kmはすごいですね。

Nike Run Clubっていうアプリをセットして、自宅からぐるっと周って帰ると大体6kmぐらいになるように歩いています。3駅ぐらい先まで行って帰るとだいたい6キロぐらいですね。毎日ワンコと一緒に散歩しながら、最近の考え事とかラジオのネタとか考えながら、いろいろ考えごとをしながら歩いているとあっという間です。

■日常的に意識し続けることで変化

――1年前からだいぶ変わったように見えます。

本当ですか? 自分ではあまり感じないんですけど、久しぶりに会った人にも言われることが多くて。努力しているのかって言われたら、別にめちゃくちゃしてるわけでもないですし。食べる物が変わったからですかね。食べる量とかは以前と比べたら減ったと思うし、例えば白米を玄米に変えたり、本当にちょっとしたことを変えているだけなので。あとは水を飲むこと意識したりとか、そんな感じです。

――継続していることで成果が現れているってことですね。

そうですね。だから、撮影前に一気にやるよりは、日常的に継続して意識していると変わるのかなっていうのは…今言われて気付きました。ありがとうございます(笑)。

■キャラが面白いみたいで…

――1年前は「コンプレックスだった大きな胸が武器になった」とお話されていましたが、その後の活動の中で新たなものは見つかりましたか?

胸はもちろん、これはもう自信を持って、今は手に職ってことでやらせていただいているんですけど、それ以外で言ったらキャラがちょっと面白いみたいで。毎週ラジオ出演している中で、MCの方とたくさんお話する機会があるんですが、自分では何が面白いのかよく分からないんですけど、『話を聞いているだけで面白い』って言われることがあるんです。

私は真剣に話しているつもりなんですけど、それが受けているっぽくって。周りの人とか視聴者さんから見た、第三者の人から聞いた話では、自分のキャラクターって面白いんだってことがこの1年で分かって、それも自分の中ではちょっと自信になっています。

なので、今年はグラビアももちろん頑張りたいんですけど、そういうしゃべる機会、バラエティー番組とかにも力を入れていきたいなって思っています。

■ファンクラブを作ったことで刺激的に

――ファンとの交流はされていますか?

昨年11月にファンクラブを開設させていただいたんです。ファンクラブって、自分のことをSNSで見ているだけではなく、「三田ちゃんをもっと知りたい」っていう人が入ってくれると思うので、自分のリアルなファンの数が分かるのも刺激的です。

それと、先月から撮影会に参加させていただくようになったので、自分のリアルなファンの人が会いに来てくださって、『こういうところが好きで来ました』とか、直接顔を合わせて言っていただけるので、私ももっと頑張らなきゃいけないなって思う反面、私にはこれだけのファンの人がいるんだっていううれしい気持ちもありますね。

――では、改めて今後の目標を教えて下さい。

グラビアから入ったんですけど、ラジオ出演で自分の個性的なキャラクターを見つけられたので、今後はグラビア以外の仕事でももっと(個性を)出していきたいなって思います。世の中の男性の9割の人に三田悠貴っていう存在知ってもらうように、もうちょっとSNSの発信をたくさんしていけたらいいなって思っています。

それと、私は岐阜出身ということもあって東海地方がめっちゃ大好きなので、今年は岐阜を背負って、東海地方でのお仕事もご縁があったらやっていきたいなって思います。“愛車軽トラ”っていうのを売りにしてやっているんですけど、軽トラのお仕事なんかもあればいいなって思います。

――愛車が軽トラなんですね。

実家に軽トラがあって、その軽トラで友達と遊びに行ったりとか、当時住んでいた時は愛車の軽トラで仕事に行ってたりしていました。今も実家に帰ったら乗って、たまにSNSにも上げているんですけど、その反響が良くて。都内でも乗りたいなって思っているんですけど、都内では(保有するには)お金が高いので。でも、その武器も生かしたお仕事があればやっていきたいです。

三田悠貴にインタビュー/※ザテレビジョン撮影