朗読劇や舞台など、俳優としても活動しているグラビアアイドルの森谷花香が、1月27日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、体形維持の秘訣(ひけつ)やグラビアの仕事をする上で大切にしていること、バレンタインにまつわる思い出などを語ってもらった。

【写真】網タイツで色っぽく脚を組む森谷花香

■「お客さんが温かく迎えてくれてすごく楽しかった」

――新年最初のスペシャル大撮影会の雰囲気はいかがですか?

Booty東京での撮影会は1年ぶり。緊張したんですけど、お客さんが温かく迎えてくれてすごく楽しかったです。前回とは違う場所で撮影できて、初めて来たような新鮮な気持ちになりました。

――水着選びで工夫した点はありますか?

豪華なセットに合うような衣装がいいなと思って、水着というよりはコスプレっぽい感じを意識しました。バーのエリアがある4階ではバニーっぽくしたり、ダイナーとかがある6階はちょっと明るめの衣装を着たり。ここで絶対撮りたいという作戦通りになったんじゃないかなと思っています。

――2月にはバレンタインデーがありますが、バレンタインの思い出をお聞かせください。

友チョコ”なんですけど、60個ぐらいもらっていました。もちろん、私もたくさん作らないといけないので2日かけて約100個。冷蔵庫がチョコだらけになってお母さんに怒られました(笑)。

――もらうチョコも手作りが多かったんですか?

私の周りの子たちはみんな凝っていて、ブラウニーやパイ、グミなどを作っている人も。私も負けちゃいけないと思って頑張っていました。

――その中でも自信作は何ですか?

クッキー生地の中にチョコを流し込んだものを作った時は生地も手作り。自分で食べてもおいしいと思ったし、友達からも好評でクッキーサクサク感も完璧でした。

■「撮影会が終わった後は首、肩、腰がバキバキ…」

――ホワイトデーにお返しでもらえたらうれしいものは何ですか?

現実的なものだったらマッサージ回数券(笑)。肩凝りがひどくて、特に撮影会が終わった後は首、肩、腰がバキバキ。ありがたい痛みではあるんですけど、毎日マッサージに行きたいからもらえるとうれしいですね。かわいらしく夢があるものだったらお花。バラとカスミソウが好きです。一輪だけというのも粋ですよね。

お仕事のことを考えると水着などの衣装もありがたいです。こういうのを着てほしいとリクエストしてプレゼントしてくださると、知らない自分を発見できたりするから楽しい。特に個撮だと2人だけの思い出になるし、それぞれの好みが分かるからいいですね。

シンプルにお手紙もうれしいです。こういうことを思ってくれているんだって、ファンの方たちの思いが伝わってくるから励みになります。

――体形維持などのボディーケアで心掛けていることはありますか?

私は0か100の人間なので、絞る時にガッと絞るタイプ。とにかくダイエットのスイッチが入ったら水をたくさん飲みます。運動はピラティス。きれいなくびれができやすくなりました。

食事は自炊が効果的。中でも、鍋とおでんはオススメ。汁物はお腹が膨れやすいからスープもよく作ります。体を温めて代謝を上げることが大事だと思います。

――グラビアの仕事をする上で大切にしていることはありますか?

水着やセクシーなコスプレをしているけど下品になり過ぎないことが大切。品のある写真を撮ってもらえるように心掛けています。見た人にきれいだなって思ってもらえるような写真が理想的。私のファンの方たちは皆さん写真を撮るのがうまくて。毎回送られてくるデータを見るのが楽しみ。今日もどんな写真が届くのかワクワクしています。

――最後に、これだけは2024年中にやり遂げるという“今年の誓い”をお願いします!

X(※旧Twitter)、Instagram、TikTokなど、SNS総フォロワー数を今よりもプラス2万人! これを目標に頑張りたいです。昔、TikTokで顔を出さずに踊ったらものすごく反響が大きかったんです。でも、顔が見えないから結局よく分からないアカウントの人がバズっちゃったみたいな感じになって(笑)。自分には何のプラスにもならなかったので、今度はちゃんと私としてバズりたいと思います。

◆取材・文=小池貴之

森谷花香にインタビューを行った/撮影=月島勝利