株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長:水越孝)は、2024年4月17日(水)に秋葉原UDX アキバ・スクエアにて、当社主催のビジネスフェア「X(エックス)ビジネスフェア2024」を初開催します。60年以上にわたり日本市場を調査・分析してきた当社が注目する成長産業におけるユニークな企業と、ビジネスパーソンが出会える“場”を創出し、産業・経済の活性化を促進します。

  • 「Xビジネスフェア2024」開催概要

【開催日時】2024年4月17日(水)10:00~18:00 <アフターパーティー>17:3019:30

【会場】秋葉原UDX アキバ・スクエア

【参加費】無料 ※事前の登録が必要です:https://xbusiness.jp/fair2024/registry.html

【主催】株式会社矢野経済研究所

【後援】株式会社共同通信社

【特別協賛】西武信用金庫

【公式サイト】https://xbusiness.jp/fair2024/

  • 「Xビジネスフェア」開催背景

長期にわたる景気低迷による国際競争力の低下、少子高齢化と人口減少などの時代背景に加え、市場の複雑化や消費者ニーズの多様化により従来の単一的なサービス・製品では商圏が狭まっており、日本国内における多くの産業領域は長期的な成長余力がほとんどないことを市場データが示しています。しかし、このような状況下において顕著な成長を見せるのが、異なる産業が「クロスオーバー」している領域や、ターゲット顧客の「枠を超えた」領域です。

当社はこの「クロスオーバー」「枠を超えた」企業に着目。特定の産業領域に捉われず、独自のビジネスを展開しながら成長を見せるユニークな企業と、ビジネスパーソンが出会える“場”を創出し、産業・経済の活性化を促進します。

Xビジネスフェアでは、市場データから読み取った成長力が高い3つのテーマ「ジェンダーレス」「エイジレス」「Biz Culture」を設定し、展示とステージプログラムを構成。ステージプログラムにはモーリー・ロバートソン氏をゲストに迎えたパネルディスカッションのほか、プロレス大喜利といったエンタメコンテンツをちりばめています。ビジネスの場にエンタメを盛り込むことで、出展社と来場者の活発なコミュニケーションを促し、新しいビジネスが生まれる。そんなビジネスとエンターテインメントを融合させた『ビジュテインメント*』を目指し、ビジネスを成功に導くヒントが見つかる場をご提供します。

<こんな方におすすめ!>

・成長産業に触れたい、ユニークな企業に出会いたい

・新規事業、ビジネスアイデアを模索している

○ご来場の登録はこちら▶https://xbusiness.jp/fair2024/registry.html

  • 「Xビジネスフェア」コンセプト

Xビジネスフェアは、ビジネスの領域、️立場、ジャンルなどあらゆる境目をなくし、ビジネスとエンターテインメントが融合した『ビジュテインメント*』を目指しています。ビジネスに携わるすべての人へ、ユニークで新しい体験を提供することでビジネスのヒントに出会えることを約束します。

  • 出展企業

ミノバース  ※順不同。出展企業は変更になる場合がございます

<物産エリア>

まの  ※順不同。出展企業は変更になる場合がございます

  • ステージプログラム

今後の日本経済、市場予測を語るパネルディスカッション、注目企業のプレゼンテーションから、プロレス大喜利パフォーマンスまで、多彩なプログラムをご用意。展示とステージを楽しみながら、ビジネスのヒントをお探しください。 ※座席には限りがございます。事前の予約は受け付けておりませんのでご了承ください

○プログラム詳細はこちら▶https://xbusiness.jp/fair2024/#stageP1

<ゲストスピーカー

モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)

モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)

スピーカー

水越 孝(矢野経済研究所 代表取締役社長)、高橋 一朗(西武信用金庫 理事長)ほか、出展企業が登壇するプログラムをご用意しております。

水越 孝(矢野経済研究所 代表取締役社長)

高橋 一朗(西武信用金庫 理事長)

<MC>

はらあい(プロレスリングアナウンサー/声優)

はらあい(プロレスリングアナウンサー/声優)

  • 2024テーマ

昨今、著しい成長を示し、当社が注目する以下3つのテーマを取り上げます。

エイジレス

コアターゲットとなる「年齢層」が存在するビジネスでありながら、既存コアターゲットの年齢の枠を超えた(または超えようとしている)ことを訴求しているビジネス全般のこと。

2019年度~2022年度の4年間において、少なくとも2000億円以上の市場を創出(矢野経済研究所調べ)。以下の5市場だけを見ても、過去4年間において、計約1200億円、市場規模が拡大されている。

(矢野経済研究所調べ)

ジェンダーレス

「性」に着目したビジネスでありながら、既存の「性」の枠を超えた(または超えようとしている)ことを訴求しているビジネス全般のこと。

2019年度~2022年度の4年間において、少なくとも400億円以上の市場を創出(矢野経済研究所調べ)。以下の5市場だけを見ても、過去4年間において、計約250億円、市場規模が拡大されている。

(矢野経済研究所調べ)

Biz Culture

従来の商慣習に捉われず、さらに斬新すぎるが故、一見するとビジネス性がないコンテンツが、一定の需要を獲得することでビジネスに昇華していく。一般常識的なビジネスの枠としては捉え切れず、「文化」として捉えた方が理解しやすいもの。「Biz Culture」の作り手は、あらゆる属性の人・組織が該当する。

当社は長年、企業が明確にビジネスとして提供しているものにのみ着目し、市場規模の算出、業界構造の解説などを行ってきたが、SNSの定着により個人が発信するコンテンツ(=Biz Culture)等にも、同様に着目しなければ、市場を完全に理解できない時代となった。特に昨今、このようなコンテンツ事例に出会う頻度が急速に高まっており、例えば元は文化的活動であった「推し活」は、2022年度にはビジネスとして数千億円規模の市場に成長している。

  • 会社概要

高度な調査能力と独創的なビジネス構想力をもって顧客の課題解決を支援、顧客の健全な成長を通じて産業・経済の活性化を促進し、豊かで高質な社会の実現に貢献します。

【名称】株式会社矢野経済研究所(Yano Research Institute Ltd.)

【本社所在地】〒164-8620 東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル

【代表取締役社長】水越 孝

【創立年】1958年

資本金】1億円

https://www.yano.co.jp/

配信元企業:株式会社矢野経済研究所

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