扶桑社ミステリー3月の新刊は、当文庫の定番作家のひとりであるクライブカッスラーの『消えたファラオの財宝を探しだせ』をはじめ、すでにSNSなどで注目されており、今年の本格ミステリーベスト10に入りそうな密室ものである『ウナギの罠』。そして、昨年の年間ベスト10に軒並みランクインしたロバートアーサーによるホラー短編集『ロバートアーサー自選傑作集 幽霊を信じますか?』といった、ミステリー・ファン熱望の話題作が揃っています! 

ぜひ、貴社媒体でのご紹介をよろしくお願いいたします!

  • 謎の王の行方を追え! 

    座礁した漁船に謎の遺物が見つかった。歴史を揺るがす財宝争奪戦が始まる! 

    NUMAファイルシリーズ第18弾! 

嵐のスコットランド。当地で休暇を取っていた米国立海中海洋機関(NUMA)のオースチンとザバーラは荒れ狂う波に揉まれるトロール船を発見し、その救援に向かった。

危機一髪で乗組員の救助には成功したものの、オースチンは船に不審を抱く。何かがおかしい。

船長の挙動には不自然なところがあるし、そもそもなぜ漁船がこんな嵐の夜に―。

事実、ふたりが陸に戻ると思わぬ事態が待ち受けていた。やはりあの船には何かある。オースチンは謎を突き止めるべく、再び座礁したトロール船に向かった。

タイトル:消えたファラオの財宝を探しだせ(上)

著者 : クライブカッスラー、グラハム・ブラウン

土屋晃 /訳

出版社 : 扶桑社

発売日 : 2024/3/27

扶桑社ミステリー文庫

定価:1,265円(1,150円+税)

ISBN:978-4-594-09465-2

■購入リンク

Amazon    https://www.amazon.co.jp/dp/4594094651/

楽天ブックス  https://books.rakuten.co.jp/rb/17830706/

タイトル:消えたファラオの財宝を探しだせ(下)

著者 : クライブカッスラー、グラハム・ブラウン

土屋晃 /訳

出版社 : 扶桑社

発売日 : 2024/3/27

扶桑社ミステリー文庫

定価:1,265円(1,150円+税)

ISBN:978-4-594-09466-9

■購入リンク

Amazon    https://www.amazon.co.jp/dp/459409466X

楽天ブックス  https://books.rakuten.co.jp/rb/17827606/

■著者プロフィール

クライブカッスラー

テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官を主人公とする『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。同主人公の活躍を描くダーク・ピット・シリーズのほか、幾多のシリーズを送り出し、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船の発見にも尽力した。2020年死去。

  • ウナギ取りの罠小屋の不可能殺人! 

    スウェーデンのディクスン・カー」、幻の名作がついに刊行! 

【推薦文】

1960年代のスウェーデンに、こんな不可解な密室殺人が眠っていたとは……。

ウナギのように「つかみどころ」がなく、解決不可能に見える奇怪な現場の状況。

ディクスン・カーも青ざめるほどの「つなわたり」のトリックに啞然、そして呆然。

――折原一氏(作家)

スウェーデンのディクスン・カー」と称された、ヤーン・エクストレムによる不可能犯罪の名品!

ウナギ漁のための小部屋のような仕掛け罠のなかで、地元の大地主の死体が発見された。

入り口には外から錠がかけられ、鍵は被害者のポケットに――

そう、完璧な密室殺人だったのだ。

さらに、遺体には一匹のウナギがからみついていた! 

被害者をめぐる複雑な人間関係、深まる謎また謎……

かつて、本作を初めて日本に伝え、ファンを騒然とさせた、ミステリー研究家・松坂健氏の紹介文を付す。

タイトル:ウナギの罠

著者 : ヤーン・エクストレム

瑞木さやこ/訳

出版社 : 扶桑社

発売日 : 2024/3/27

扶桑社ミステリー文庫

定価:1,375円(1,250円+税)

ISBN:978-4-594-09406-5

■購入リンク

Amazon    https://www.amazon.co.jp/dp/4594094066/

楽天ブックス  https://books.rakuten.co.jp/rb/17801545/

■著者プロフィール

ヤーン・エクストレム

1923-2013スウェーデン中部ファールン生。広告業界で活躍する一方、1961年に作家としてデビュー。国内のミステリー賞を受賞する他、作品は映画化もされた。

ミステリー作家団体の活動にも尽力した。

  • 『ガラスの橋』で年間ベスト続々ランクイン

    奇想天外、摩訶不思議、ミステリーの名手によるホラー&ファンタジー

    恐怖と諧謔に満ちた 切れ味鋭い短編集

    やっぱりロバートアーサーは面白い! 

「キャリデイ館」は、まさに呪われた屋敷そのものだった。

そこへやって来たのは、心霊現象の専門家として知られるニック・ディーン

もちろんそんなのはインチキで、今回もラジオ番組の収録だった。

全国の聴取者たちが、真に迫ったニックの放送に夢中になり――異変は起こった! 

新時代のゴースト・ストーリーとなった表題作をはじめ、名短編全十作を収録。

ミステリーの年間ベストに続々ランクインした『ガラスの橋』の著者によるホラー/ファンタジー集。

タイトル:ロバートアーサー自選傑作集 幽霊を信じますか? 

著者 : ロバートアーサー

小林晋/訳

出版社 : 扶桑社

発売日 : 2024/3/27

扶桑社ミステリー文庫

定価:1,320円(1,200円+税)

ISBN:978-4-594-09725-7

■購入リンク

Amazon    https://www.amazon.co.jp/dp/4594097251/

楽天ブックス  https://books.rakuten.co.jp/rb/17816212/

■著者プロフィール

ロバートアーサー

1909年生、1969年没。 米軍人だった父の赴任先フィリピンで生まれる。 1930年代から、編集者として働くかたわら、ミステリー、SF、ホラーなど多彩な小説を発表。 40年代からはラジオのミステリー番組の脚本を執筆し、エドガー賞を2度受賞。 のちにTVにも進出する。 アルフレッド・ヒッチコック名義のアンソロジーの編集や、ジュヴナイル・ミステリーの長編も手がけた。

  • 【お問い合わせ】

株式会社扶桑社 宣伝PR部

senden@fusosha.co.jp

配信元企業:株式会社扶桑社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ