このたび関西大学では、大手書店「丸善雄松堂」ならびに「紀伊國屋書店」と本学学長による『新入生に贈る100冊』を選定しました。2024年4月の新入生約6,700人に案内し、読書の重要性を呼びかけます。

  • 【本件のポイント】

    ・関大学長・丸善雄松堂・紀伊國屋書店が「おすすめの図書100冊」を選出

    ・「若者の読書離れに歯止めをかけたい」という想いから始まり7年目を迎える関大独自の読書啓発企画

    ・約8割は電子書籍として提供。図書(電子書籍を含む)は親から子への贈り物として教育後援会が手配

 「新入生に贈る100冊」は、「若者の読書離れに歯止めをかけたい」という想いから始まった、今年で7年目を迎える本学独自の読書啓発企画です。選書された100冊は本学・前田裕学長の推薦図書20冊に加え、丸善雄松堂ならびに紀伊國屋書店推薦図書各40冊で構成されており、100冊のうち約8割はいつでもアクセスできる電子書籍として提供。通学電車内や授業の合間などにスマートフォンやタブレットを用いて、気軽に読むことができます。電子書籍の取り扱いがない図書は、各キャンパスの図書館での閲覧・貸出が可能です。なお、同企画の図書(電子書籍を含む)の手配は、父母会である本学教育後援会の協力によるもので、親から子への贈り物という位置づけです。

■ 『新入生に贈る100冊』の概要

○「丸善雄松堂」、「紀伊國屋書店」と前田裕学長がコラボ

○〔前田学長〕20冊、〔丸善雄松堂〕40冊、〔紀伊國屋書店〕40冊を選書

○「若者の読書離れに歯止めをかけたい」という想いから始まった開始7年目を迎える読書啓発企画

○ 100冊のうち約8割は電子書籍として利用可能(2024年4月から1年間の提供)

■ 推薦図書の一例

推薦図書の全容は「電子版『新入生に贈る100冊』(2024年度版)」にて公開

▼ https://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=65926

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』

/福徳 秀介(小学館)

ジャルジャル福徳秀介待望の小説デビュー作。著者自身の私小説を思わせる恋愛小説ながら、「生きる」ことそのものについて考えさせられる、心に刺さるホロ苦恋愛小説。

『AI 2041:Ten Visions for Our Future (English Edition)』      

/Kai-Fu Lee,Chen Qiufan(Crown Currency)

「AI 2041:人工知能が変える20年後の未来」の原著。元Google Chinaの社長カイフー・リーがSF小説家のチェン・チウファンとタッグを組み、2041年の世界がAIによってどのように形成されるかを描く。

▼本件の詳細▼

関西大学プレスリリース

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2023/No65.pdf

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