滅相も無い

4月16日に放送開始の堤真一が主演を務めるドラマ『滅相も無い』(MBS)。ナレーションに津⽥健次郎、主題歌はクリープハイプの書き下ろし楽曲「喉仏」に決定し、第1話のあらすじと場面写真が公開された。

 
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■前代未聞の“⽳”ドラマ

⽇本に突如現れた、7つの巨⼤な⽳。ビルより巨⼤な⽳、雲を突き抜ける⽳、都会の真ん中に現れた⽳…。混乱し、対応に追われ、様々な調査が⾏われたが、⽳の正体はわからないまま。やがて⼈々は、⽳とともに暮らし始めた。

⽳に⼊る者も多く存在したが、しかし、帰ってきた者はまだ誰もいない。これはドラマなのか、演劇か、映画か… 。中川⼤志染⾕将太、上⽩⽯、森⽥想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋⼦、窪⽥正孝、堤らが出演する前代未聞の“⽳”ドラマが始まる。

 

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■ナレーションに津田健次郎

津⽥健次郎

ナレーションには『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ海⾺瀬⼈役、『呪術廻戦七海建⼈役など声優として絶⼤な⼈気を誇りながら、俳優、映画監督などマルチな才能で魅了する、津⽥が決定。

穴の登場をきっかけに語られる8⼈の密やかな⼈⽣を、津⽥と共に巡っていくこととなる。

 

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■「観て貰わないと伝わらない」

ナレーションを務める津⽥からコメントが到着。

津田:ある⽇空中に⽳があく。その⽳を巡る8⼈のドラマで…この物語は…えっと…⾯⽩さは…このドラマにコメントしろと? いや、無理。だってこの⾯⽩さは観て貰わないと伝わらないのですから。

 

⼈には⽳がある。体にも、⼼にも。そしてきっと世界にも。なんとも不可思議で魅⼒的な世界。この⽳を是⾮覗き込んでみてください。

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■主題歌はクリープパイプが担当

クリープハイプ

また、主題歌はクリープハイプの書き下ろし楽曲「喉仏」に決定。企画段階より作品の真髄を深く理解した尾崎世界観によって、私的でありながら清々しさも感じるアップテンポなナンバーができ上がった。

クリープハイプは、2009年11⽉に現メンバー体制となり、本格的に活動をスタートすると、2012年、アルバム「死ぬまで⼀⽣愛されてると思ってたよ」でメジャーデビュー。

2023年3⽉には、新作EP「だからそれは真実」をリリースし、幕張メッセ国際展⽰場⼤阪城ホールというキャリア史上最⼤規模の会場にて、アリーナツアー 2023「本当なんてぶっ⾶ばしてよ」を開催した。

クリープパイプ:物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要なときにパッと作品を照らし出す。そんな⾳と⾔葉を意識しました。

 

脚本を読んだ時点で、今まで観たこともないドラマになりそうだと感じて、⼀体どんなものになるのか、今からとても楽しみです。ドラマのように、回を重ねれば重ねるほど⾯⽩くなる。そんな楽曲に育てていきたいです。

 

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■第1話あらすじ

⽇本に突如現れた、7つの巨⼤な“⽳”。3年余りの歳⽉を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何もわからないまま。やがて政府は調査を打ち切り、⽳への⽴ち⼊り制限も撤廃した。⽳に⼊る⼈間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。

そして、⽳を神として、「⽳の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、⼩澤(堤)といった。12⽉1⽇リゾート施設に、8⼈の男⼥が集まっている。彼らは、⼩澤をリーダーとする団体の信者たち。⼩澤の説くルールでは、⽳に⼊る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。

 

■第1話あらすじ続き

話す順番は、⼊る予定が早い順となった。そして、1番早いのは、12⽉6⽇に⼊る予定の川端(中川)。川端の話を岡本(窪⽥)がメモし、菅⾕(染⾕)ら6⼈も⽿を傾ける。川端は、⾃分の⼩学⽣時代から語り始める。

幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま⼤⼈になっていったこと。「そんなときに、⽳が現れたんです」川端の物語の先にあるものとは…。稀代の演出家×豪華俳優陣で描く、誰も観たことの無い“⽳”ドラマ、開幕。

■第1話場面写真

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堤真一主演ドラマ『滅相も無い』 ナレーションは津田健次郎、主題歌はクリープハイプに決定