株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2024年3月29日(金)に、千葉ロッテマリーンズ監督・吉井理人氏の最新刊『聴く監督』を刊行します。

 WBC2023では、投手コーチとしてダルビッシュ有大谷翔平山本由伸佐々木朗希らと共闘し世界一に輝き、ロッテでは指揮官としてチームをAクラスへ導いた吉井理人氏の、2023シーズンを赤裸々に綴ります。

選手の本心を引き出すための傾聴法をはじめ、投手コーチ時代から実践している「教えないコーチング」にさらに磨きをかけ、チームと向き合うプロ野球の新たな監督像に迫る一冊です。

WBC中に栗山英樹さんから学んだ監督術」「大谷翔平佐々木朗希の考え方の違い」「フロントに依頼した金子誠コーチ招聘」「思考停止に陥った荻野貴司の戦線離脱」「茶谷健太、4番起用の真意」「『監督』という言葉に潜む壁」「回避できなかった朗希の負傷離脱」「優勝を許した直後に語気を強めたミーティング……」など内容盛りだくさんの全6章で構成されています。

  • 【書誌情報】

書名:聴く監督

著者:吉井理人

発売日:2024年3月29日(金)※電子書籍同日配信 

定価:1,650円(本体1,500円+税)

ISBN:9784041147887

発行:KADOKAWA

https://www.kadokawa.co.jp/product/322311001387/

https://www.amazon.co.jp/dp/4041147883

『聴く監督』P3より

  • 【著者略歴】

吉井理人よしい まさと

1965年4月20日生まれ、和歌山県出身。箕島高校時代はエースとして甲子園に出場し、83年ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。88年には最優秀救援投手のタイトルを獲得。ヤクルトスワローズを経て、98年にFAでニューヨーク・メッツに移籍し、2002年までメジャーリーグプレー。現役引退後は北海道日本ハムファイターズ福岡ソフトバンクホークス千葉ロッテマリーンズ侍ジャパンで投手コーチを歴任し、23年よりロッテの監督に就任。筑波大学大学院ではコーチングを学び、修士号も獲得している。

  • 【目次】

はじめに

第1章 世界一の投手コーチ

第2章 理想の監督像とその準備

第3章 聴く監督

第4章 根拠のある起用

第5章 土壇場で奇跡を起こす力

第6章 さらなる高みを目指して

おわりに

『聴く監督』目次1.
『聴く監督』目次2.

『聴く監督』本文P71
『聴く監督』本文P125
『聴く監督』本文P149

配信元企業:株式会社KADOKAWA

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