株式会社ナック（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉村 寛）は、日本リユースシステム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：山田 正人）が運営する「古着deワクチン まごころプロジェクト」の活動に参加し、ポリオワクチン500名分に相当する古着を回収いたしました。
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「古着deワクチン まごころプロジェクト」とは？
「古着deワクチン まごころプロジェクト」とは、不要になった衣類を専用の回収袋に入れて送ることで、衣類のリユースになるだけでなく、回収キット1口につき5人分のポリオワクチンを途上国の子どもたちに寄付できるプロジェクトです。
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ナックグループ計87拠点で古着を回収
当社では、2024年1月中旬から2月末にかけて、ナックグループ各社計87拠点にポリオワクチン約500名分に当たる専用回収キット100口を設置。約6000着の衣類が集まりました。
今回寄付したポリオワクチンは、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じて、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに届けられます。
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参加に至った背景
当社グループでは、CSR委員会を中心に「ベルマーク」や使用済み切手の回収を実施しています。また、クリクラ事業では廃棄ボトルをリサイクルしたオリジナル定規を途上国へ寄贈したり、子どもを対象とした「お水の勉強会」を開催したほか、ダスキン事業では寄付付き商品の販売による“子供の未来応援国民運動”へ参加するなど、グループ全体や各事業部にて、国内外に対するCSR活動に注力してまいりました。
この度、「古着deワクチン まごころプロジェクト」が掲げる“限りある資源を廃棄せずに、子どもたちの笑顔を守る”という理念に大変共感し、ナックグループ全体での参加を決定いたしました。
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プロジェクトを通してSDGｓの9つのゴールにも貢献
「古着deワクチン まごころプロジェクト」は、世界の子どもたちにポリオワクチンを寄付するだけでなく、使わなくなった衣類の再利用や、国内外の障害のある人や途上国における雇用の創出などにもつながっています。本プロジェクトに参加することで、SDGs（持続可能な開発目標）の9つのゴール達成に貢献できます。
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連携団体各所より感謝状の贈呈も
この度の活動を受けて、下記の連携団体各所から感謝状が贈呈されました。
・一般社団法人 障がい者アート協会
・社会福祉法人 東京都共同募金会
・就労継続支援B型事業所 約束の樹
当社はこのほかにも、水源保全や森林再生を目的とした社員による植樹など、CSR活動を継続的に行っています。今後も、グループ全体でCSR活動やSDGsへの取り組みを一層強化してまいります。
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補足資料
■株式会社ナックについて https://www.nacoo.com/
当社は、1971年に株式会社ダスキンのフランチャイズ加盟店として創業して以来、「暮らしのお役立ち」を軸として、積極的な事業領域の拡大を行ってまいりました。2021年には創業50周年を迎え、現在ではダスキン事業を中核とするレンタル事業に加え、宅配水事業を展開するクリクラ事業、地場工務店の経営支援を行う建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業と、「暮らし」と「住まい」に関わる幅広い領域において全国のお客様とダイレクトにつながりを持ち、さらなる成長を続けております。
当社では、以前より太陽光発電や地熱など再生可能エネルギーの利活用をはじめ、日本赤十字社への寄付やベルマーク寄贈などのCSR活動を実施してまいりました。同時に、各事業に関連した取り組みも積極的に進めており、クリクラ事業では植樹を通じた水源保全や森林再生、機材・廃材のリサイクル化、ダスキン事業では寄付付き商品の販売による、官公民協働プロジェクト“子供の未来応援国民運動”への参加、また建築コンサルティング事業では、同事業の会員企業の輪を活用し、建築業界全体でのSDGs達成に向けた取り組みを強化しています。
※2024年3月27日時点
■日本リユースシステム株式会社について https://www.nrscorp.jp/
「捨てさせない屋」として2005年に設立し、リユース業を中心にソーシャルビジネスを展開。約30の国や地域と取引を行い、日本や世界で不要になったモノやコトを新しい視点や方法で活かしています。リユースと社会貢献を組み合わせた「古着deワクチン」は、第3回ジャパンSDGsアワード「特別賞(SDGsパートナーシップ賞)」を受賞しました。
■株式会社ナック 会社概要
社名：株式会社ナック
資本金：6,729,493,750 円
代表者：吉村 寛
社員数：連結1,628名 （2023年9月末現在）
本社所在地：東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル42階
配信元企業：株式会社ナック
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