女優の森川葵(28歳)が、3月27日に放送されたバラエティ番組「それって!?実際どうなの課」(中京テレビ日本テレビ系)に出演。番組が最終回を迎え、これまで様々な技に挑戦してきたことを振り返り、「思ったより早く終わりが来ちゃったな、っていう感じはしますけれど、でも、みんなの心の中に残り続ける番組がみんなで一緒に作れたんじゃないかなと思うので、悔いはありません。やり切りました!」と語った。

番組が最終回となり、これまで5年間で40ジャンル、120個もの技を成功させてきた通称“ワイルド・スピード森川葵が、今まで成功できなかった2つの技に挑戦することになった。

森川が「巷では“何でもできる子”って呼んでもらっているので、自分の中でできなかったもの、心残りなものがたくさんあるので、リベンジはしないとな」と話すと、博多華丸は「もっとふんぞり返って良いのに。王(貞治)さん、大谷(翔平)君と一緒。余韻に浸らない。ホームラン打った次は、次の打席のことしか考えない。王貞治大谷翔平森川葵」と野球界の偉人と並べて賞賛し、森川を喜ばせる。

森川はまず、ダーツトリックショット「アルティメットブル」という、ダーツを2mmしかないバスケットボールの空気穴に入れる技に再挑戦。腕に湿布を貼りつつ、895投目で成功してリベンジを果たした。さらに森川はヤスリを巻いたフライングディスクで6ミリしかないマッチに火をつける「ファイヤーショット」に挑戦。262投目で成功させ「リベンジできた!」と喜んだ。

番組の最後に、森川は企画をやり続けた5年間を振り返り、泣きながら「すごいいろいろやってきて、どんどんハードルが上がっていくのも分かってたし、みんなに声を掛けられれば掛けられるほど、結構『頑張らなきゃ』っていう思いが自分の中にあって。大会出ませんかって言われた時も中途半端な気持ちで参加するのも嫌だからって、ちゃんと練習した結果が出て、見てくれるみんながいっぱい応援してくれてたからこそ“ワイルド・スピード森川”っていう名前を知ってもらえて、そういう結果を残した名って思うから。バラエティってこんなに長い期間参加したことなかったけれど、自分でも知らなかった自分のいろいろなこと、やってみたら何でもできるっていう、こういう面を引き出してくださったのが、こうなるとは思わなかったけれど参加してみて本当に良かったな、と思うし、続けられるなら、なんかもっとずっとみんなで何年もずっと一緒に続いていくのかなって思いながらやってたので、思ったより早く終わりが来ちゃったな、っていう感じはしますけれど、でも、みんなの心の中に残り続ける番組がみんなで一緒に作れたんじゃないかなと思うので、悔いはありません。やり切りました!」と語った。