次期監督を巡って綱引きのバイエルンリバプールだが、プランBも被るようだ。

バイエルンではトーマス・トゥヘル監督が今季限りが決まり、リバプールの方もユルゲン・クロップ監督がラストイヤーに。両軍ともタイトルの行方を左右する終盤戦の真っ只中だが、来季の指揮官が誰になるのかも注目どころだ。

そんな両チームはそれぞれのクラブOBであり、今季のレバークーゼン指揮官としての評判を上げるシャビ・アロンソ監督(42)を本命のターゲットにするが、ドイツ『ビルト』によると、失敗時のプランBでも重複しているという。

そのプランBに挙がるのがブライトン&ホーヴ・アルビオンロベルト・デ・ゼルビ監督(44)。チャビエルナンデス監督が今季限りで退任するバルセロナも興味を抱くなど、こちらも人気銘柄であり、一本釣りとはいかなさそうだ。

なお、イギリス『テレグラフ』によると、デ・ゼルビ監督とブライトンの契約は2026年夏まであるが、1400万ユーロ(約22億8000万円)のリリース条項が存在するとみられる。